島根県立大東高等学校いじめ防止基本方針(H26.4.21策定) 概要 ○はじめに いじめは、冷やかしやからかいなどのほか、情報機器を介したいじめ、暴力行為に及ぶい じめなど、多岐にわたっています。また、いじめは、どの生徒にも起こりうる問題であり、 いじめへの対応は学校として大きな課題と考えます。 そこで、いじめ防止に向け未然防止・早期発見に取り組み、適切で速やかな対応等を「い じめ防止基本方針」として策定し、いじめ防止等対策委員会を設置しました。 いじめ防止等対策委員会 《構成員》 教頭 生徒指導部長 保健環境部長 教務部長 人権・同和教育主任 各学年主任 養護教諭 特別支援教育コーディネーター - 未然防止・早期発見及び対応- ・いじめ防止基本方針作成及び見直し ・年間計画の作成 ・校内研修会企画 ・いじめが疑われる案件の確認 ・いじめに関わる生徒への支援方針 未然防止のための取組 早期発見のための措置 ○人権意識の高揚 ・LHRでの人権教育 ・講演会 ○自尊感情・自己肯定感の向上 ・HR活動 ・学校行事 生徒会活動 ・部活動 ・「わかる授業」の展開 ・「学び合う授業」の展開 ○教員の指導力向上 ・授業力向上 ・人権・同和教育研修 ・情報モラル教育研修 ○外部との連携 ○実態把握 ・アンケート調査 ・教育相談 ・面談週間 ・学校ネットパトロール ・教職員の観察による気づき ○相談体制 ・各種相談窓口の周知 ・生徒及び保護者との信頼関係の構築 「いじめ」への対応 ①情報の共有 《 いじめ防止等対策委員会 担任 部活動顧問 ②事実確認 ③支援体制の構築 《 全職員への周知 》 ・いじめを受けた生徒及びその保護者への支援 ・いじめを行った生徒への指導及びその保護者への助言 ・いじめが起きた集団への働きかけ 管理職 》 〇「重大事態」への対応 ・島根県教育委員会への報告・相談 ・いじめ防止等対策委員会を母体とし、専門家を交えた調査組織を設置 ・事実関係を明確にする調査の実施 ・生徒及び保護者への説明 ※場合によって 警察・医療機関・法的機関等への相談
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