第2次健やかプランまきのはら(案)に係るパブリックコメントの 意見の概要と市の考え方について (子ども子育て課・健康推進課) 【1】 地域子育て支援センターの利用者数が平成 21 年度から半減しているが、 制度や仕組みの変更があったのか。 <回答> 利用者数のカウントの仕方が途中で利用者数から利用組数になってし まったため、半減してしまいました。また、榛原・相良の行も間違って いたので、修正しました。 【2】 経済的負担能力のある保護者からは、各種施策やプログラム毎に負担 を求めていくべきである。 <回答> 今後、子ども子育て会議の中で検討します。 【3】 正鵠性を高めるために、学齢期に入る前段階で障がい児の早期把握と 早期対応が重要である。 <回答> 市では、早期発見・早期対応をめざし、幼児健診・乳幼児相談・園巡 回相談等を実施していきます。また、発達障がいについて、保護者等の 心理面への配慮も医療機関や相談機関と協力しながら検討していきます。 【4】 ファミリーサポートセンター事業の狙いや仕組み、関与方法等がわか らないため、市民の認知度を高める必要がある。 <回答> 乳幼児や小学生等の児童を有する子育て中の保護者を会員として、児 童の預かり等の援助を受けることを希望する者と、援助を行うことを希 望する者との相互援助活動に関する連絡、調整を行う事業です。今後、 広報誌、ホームページに記事を掲載し、市民の認知度アップに取り組み ます。 【5】 学校給食の地産地消率を高めるため、食材提供者(団体)との協力や 市役所内の部署間の横断的な取り組みによる対応が必要である。 <回答> 学校給食、農家、市役所関係部署と連携体制が出来始めた結果、計画 書(P.158)のグラフのように、学校給食の地産地消率の数値は上がって きています。引き続き、今度も連携体制を強化し地産地消率を高めてい きます。 【6】 数値目標(P61)として掲げる課題のうち、現状値(満足度等)が 50% を割っているものは、全庁をあげて取り組む必要がある。 <回答> この計画は、牧之原市総合計画や関連計画とも連動しており、全庁を あげての取り組みを実施し、H31 の目標値達成に努めます。 【7】 各施策の効果を判定し、継続だけでなく、廃止や休止の判断をするこ とも必要である。 <回答> P60 に記載した、計画の進行管理で、各年度に点検評価を行い、各種 事業の改善を行っていきます。その中で、事業の廃止や休止についても 検討していきます。 【8】 パブリックコメントの他にも効果的な意見を求める方法を更に検討し ていくとよい。 <回答> 今後、計画策定において、多くの効果的な意見をいただけるような方 法を更に検討していきます。
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