研究テーマ 期 間 豊かに関わりあう子どもの育成を目指して 平成20年 4月 1日 ∼ 平成22年 3月31日 香芝市立真美ヶ丘東小学校 代表者 校長 研 究 山本 概 恒樹 要 1,研究の目的 新学習指導要領で、 「小学校段階における外国語活動」が導入されるにあた り、よりスムーズに外国語活動が行われるよう研究を進めていく。国際理解 教育の一環として、 「総合的な学習の時間」や「特別活動」の時間において英 語を中心とした外国語の学習を行い、言語や文化について体験的に児童の理 解を深めていく。この中で、外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませな がら、積極的にコミュニケーションを取ろうとする態度を育成し、基本的な コミュニケーションの技能も高めていきたい。 2,研究の内容 効果的に外国語活動を行うための年間カリキュラムを作成する。本年度6 月に、 「小学校の英語活動について」として県内先進校の先生を招聘し、第一 回の全体研修を行った。平成20年11月21日には研究発表会を計画し、 2年、5年、6年の授業公開を予定している。 また、外国語指導における学級担任とALTの連携のあり方を検討しなが ら、プログラム型の指導法、プロジェクト型の指導法など効果的な指導法の 研究を進めていく。同時に、効果的な外国語活動のための教材・教具の収集 に努め、学校独自の教材・教具の開発も行いたい。 研究をより効果的に進めていくために、ALTだけでなくネイティブスピ ーカーや外国語に堪能な方の協力も得られるよう地域の協力も求めていきた い。
© Copyright 2025 ExpyDoc