学力向上プラン

H26
尾奈小学校 学力向上プラン
重点目標設定
P(計画)
【児童生徒の学力状況】
項目
優れている点
学習意欲
課題に対して、まじめに取り組むことが
できる。
表現力
自分の考えをはっきりと伝えることがで
きる。
家庭学習
宿題として出されたものについては、き
ちんと取り組むことができる。
言語活動
自分の思いや考えを文に書くことがで
きる。
D(実施)
C(評価)
説明責任
A(改善)
自己評価
伸ばしたい点
苦手なことでも最後まで根気よく取り組む
こと。
自分と友達の考えを比較し、より良い考え
を導き出すこと。
主体的な予習や自主学習への取り組み。
【H26全国学力・学習状況調査の結果から評価】
 国語では、読む能力で全国平均を上回ったが、言語に
ついての知識・理解・技能が全国平均を下回った。
 算数では、基礎的・基本的な内容(算数A)で全ての評
価での観点で全国平均を上回ったが、発展・応用的な
内容(算数B)で全国平均を下回った。
【改善策】
 漢字習得のためのドリル学習や読書指導を充実さ
せ、言語についての知識・技能を高める。
 授業において、一人学びの時間と話し合いでの交流
活動を充実させ、論理的な表現や多様な意見を関
連づけて考える能力を養う。
【H26浜松新学力調査の結果から評価】
 国語では、長文の読解と指示に従って作文することに
課題が見られた。
 算数では、文章問題の読み取りや問題処理の速さに課
題が見られた。
【改善策】
 教科の学習を中心に日常生活の場面においても、
文章を適切に読み取る意識を高める。
 課題を効率的に処理する習慣をつけさせる。
目的や意図に応じて構成を考えながら文
を書くこと。
【達成目標】
1 個々の実態に応じた基礎・基本の定着
2 一人一人の学ぶ意欲を向上させる工夫
3 小規模校のよさを生かした個に応じた支援
1基礎・基本
【学力向上に向けての取り組み】
✽基礎・基本の着実な定着と児童の実態に即した補充・深化の場として、ドリル学習の内容や方
法を学年に応じた取り組み方を見直しながら月末テストと関連させて実施する。
✽家庭学習の手引き等を活用し、家庭と連携して、「10分×学年」の家庭学習に進んで取り組め
るように、宿題の内容、予習や自主勉強へのアプローチの仕方等、学年の実態に応じたきめ細
かな指導を行う。
✽作文スケッチをより効果的に指導するために、行事等の体験活動と関連付け、年間指導計画に
意図的に位置付ける。
✽読書好きの子を増やすために、授業等での図書室の有効活用を図るとともに、家庭と連携して
読み聞かせを推進するなど、意図的、計画的な読書指導を行う。
✽一人一人が自分のよさを発揮しながら、主体的に問題解決に取り組める授業づくりを進めるた
めに、一人学びや複式学級の学習方法を取り入れた授業改善を行う。
✽間違いを大切にする授業を通して、個が生かされ、共に学ぶ雰囲気を大切にした学級づくりを進
める。
✽授業や行事、学級活動、児童会活動の取り組みを見直し、異年齢との交流により自己存在感や
自己有用感を育み、一人一人の子が自信をもって、主体的に活躍できる場とする。
✽地域の恵まれた自然環境や人材を積極的に活用するために、各教科や総合的な学習の時間
の年間指導計画を見直し、地域のよさを生かした体験活動を計画的に実施する。
✽最後まで粘り強く取り組めるようにするために、個々の学習に対するニーズの把握に努め、授業
や行事等に振り返りの場を設定する。
✽ホワイトボードを活用し、自分の考えを分かりやすく発表するとともに、多様な考え方を比較しな
がら、よりよい考えを導き出すための話し合いを授業の中に意図的に設定する。
✽「尾奈小言葉のパレット」をもとに、国語科の指導内容を系統的に関連させながら、発表の仕方
(話形など)、話し合いの仕方、聞き方など、学年の発達段階応じた指導を行う。
【尾奈小学校ならではの学習指導についての評価】
 発表用ボードを活用し、互いの考えを比較しながら、話
し合いを進めることができるようになった。
 地域のよさを積極的に授業に取り入れ、五感を発揮し
ながら、ふるさとのよさを学ぶための場とすることができ
た。
 授業や行事等の場で、その場で考えながら、感想や自
分の考えを発表する力が育ってきている。
2学ぶ意欲
学校関係者評価
3個に応じた支援
 参観した授業では、発表ボードを活用するなど、一人
一人が活躍でき、子どもたちのやる気を引き出すような
工夫がなされている。
 学力の向上のためには、家庭学習の充実が大切であ
る。家庭学習についての保護者の評価が児童に比べ
て低い。学年や個々の実態に応じたきめ細かな指導が
必要である。
 基礎・基本の着実な定着のために、それぞれの授業の
中で、少人数のよさを生かして、一人一人が学習内容
を確実に理解できるような配慮をお願いしたい。
【改善策】
 話し合い活動の場において、様々な意見を比較しな
がら、よりよい考えを導きだそうとするために、より効
果的な話し合いの進め方についての指導を図る。
 地域や家庭と協力しながら、さらに地域のよさを体
験できるよう、地域の「ひと・もの・こと」について教材
化を進める。
 自分の思いや考えを分かりやすく相手に伝えること
を意図的に取り入れた授業改善に取り組む。
改善策
 プリントやワークシートなどの練習問題を活用し、
ドリル学習の時間の充実を図る。
 読書指導では、読書量だけでなく発達段階に合っ
た内容の目標を個々にもたせる。
 家庭学習については、家庭と連携しながら、家庭
学習の手引きを活用し、個々の実態に応じた取り
組みを行う。
 校内研修では、「子ども主体の授業研究の推進」
「表現活動の充実」を研修の重点として日々授業
改善に心がけながら取り組む。
 地域に根差した教育を推進するために、学習支援ボ
ランティアなどの地域の人材を積極的に活用する。