平成20 平成20年度 20年度 年度 指導改善プラン 指導改善プラン 【 プラン 【音楽 【音楽】 音楽】 第1学年 成果と課題 改善の 基本方針 具体的な 改善策 検証の 方法・時期 ・ 授業に対する関心・意欲が高くノートの記入や課題をきちんとこなす生徒が多い。楽 典に関しては知識が浅い。男子は、男声パートの音域に達していない生徒が多い。 女子の人数は少ないが、頭声発声が良くできている。 ・ 鑑賞に関しては興味深く聴き、積極的に感じたことの発表ができる。 ・ 表現することの楽しさを失わないよう多くの楽曲に親しませる。 ・ 学習のねらいや関連性を明確にし、反復学習により定着を図る。 ・ 合唱コンクールの曲でパート練習を充実させ、ハーモニーの美しさ、合唱の楽しさを ・ 楽典の知識が表現曲でどのように生かせるか考えさせながら、曲作りをさせる。 ・ ノートや自作プリントを活用し、到達度を自分で確認させる。提出物により学習の理解 度をアップさせる。 ・ 楽曲の終了時に確認テストを行う。 ・ 合唱曲やリコーダー曲の学習進度が各自でチェックできる表を使用する。 第2学年 昨年度の ・ 各パートとも声が安定し、表現力が向上したと思われる。リコーダーは短いフレーズで 改善プランの チェック確認を毎時間できたので、技術が向上した。 検証 ・ 楽典では調性に関する理解度が不十分である。 ・ 2年になり、歌唱に関して意欲の低い生徒がいる。合唱コンクールを通じて一人一人 成果と課題 が参加する重要性を理解させる。 ・ 楽典に対する苦手意識をもっている生徒に対し補助教材を使用する。 改善の ・ 合唱表現においてハーモニーを重視した表現能力を高めさせる。 基本方針 ・ リコーダーの技術向上がなされるようアンサンブルに取り組む。 ・ 楽曲の中で、楽典の要素を生かす表現を具体的に指示する。 具体的な ・ アルトリコーダーでは、リーダーを中心に教え合いながら練習できるようにし技術向上 改善策 を目指す。 2学期の合唱コンクール練習でパートリーダーを中心に練習を充実するための練習 ・ 検証の カードを使用し、合唱に対する意識の高まりを確認する。 方法・時期 ・ 教材ごとに自己評価のできるプリントを使用し、到達度を確認する。 第3学年 昨年度の ・ 楽曲の中で具体的な楽典の要素を活かす表現力が高まった。 改善プランの ・ 日本伝統楽器に取り組むことができなかった。 検証 ・ 鑑賞教材では興味深く聴きワークシートの活用や感想などしっかりまとめる力がつい ・ 表現能力が高くなってきているので、新しい合唱曲に学年の課題曲として取り組む。 成果と課題 歌詞と旋律の関わりを考えて表現する力を伸ばす。 ・ 義務教育の最終学年として音楽の基礎知識のまとめに取り組む。 ・ 合唱表現において、さらに表現力を高め、感動できる曲作りを心がけるようにする。 改善の ・ 義務教育最後の年であることを意識させ、生涯にわたって音楽を愛好できる。基礎・ 基本方針 基本を学ばせる。 ・ 言葉の響きや抑揚と旋律との関わりについての指導を工夫する。作曲者や作詞者に ついても学習し、曲が作られた背景も考えて表現する。 具体的な 日本に生活する者として、伝統芸能に興味・関心を持ち、基本的な内容を理解できる ・ 改善策 ようにする。能・文楽・歌舞伎の特徴を比較して学べるようにする。 ・ 3年間の学習のまとめができる時間を設定する。 検証の ・ 楽曲の終了時に確認テストを行う。 方法・時期 ・ 3年間で学習した楽典や音楽史の基礎問題に取り組み、自己採点する。 千代田区立麹町中学校
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