千葉大(文・法政経学部)【国語】解答例 キ=衝動 ク=粗暴 ケ=連鎖 コ=りんかく ウ=正真正銘 エ=なじ(めず) オ=発揮 カ=すがすが(しさ) 第一問 一 ア=はんすう イ=ようせい 身につけてしまったような生き方。 が奪われ、輪郭のはっきりした自己感覚を 丈を超えたエネルギーや、手探りの探究心 二 過去が追憶の中で想起される具体的で現 実的な経験と化し、日常から、自分の身の 三 最初=ごちゃごち 最後=いたりする 解決を図っていくという現代人の態度。 四 X=イ Y=エ 五 明確な根拠に依拠しつつ、到達すべき目 標に向かって合理的な手順に従い、問題の 見を続けるから。(四五字) 六 少年は、手掛かりを探してプロセスを進 めて行く中で、日々謎や選択肢に直面し発 が浮き立つような楽しい未来が思い描かれ も得られない中で、現状の自分を超える心 七 対象それ自体が何であるか本人にも分か らず、その帰結についての明確なイメージ ている点。 ⑵=代明親王の御女(母北の方) 六 ⑴=極楽 つもりだから。 ⑵=自分には法華経を誦するという望み があるので、それを叶えるために生き返る 五 ⑴=自分が死んでも、通常の葬儀を行わ ないように言い残した。 二 ( 七字 ) 四 イ B=そんなにふさわしい(発言だ)と思っ ていない様子の面持ち 三 A=長年来、この上ない仏道信仰に篤い 方でいらっしゃった。 第二問 一 朝 二 a=ほい b=あざり(あじゃり) 七 死者が死後、どこでどうしているか(極 楽往生したかどうか)を現世の人に知らせ る(という役割) 第 三 問 一 江 戸 を 向 か う 馬 子 も、 京 都 を 向 か う 馬 子も、どちらの馬子にとっても、それぞ れの目的地に行ってから戻ってくるとな るとまるまる全行程を一往復しなければ ならないが、途中で乗客に乗り換えても らうと、そこまでの往復で済むという点 で便宜を得られる。 二 われなんじとともにしせん(と)。 三 私 が 思 う に、 君 に 親 が い た ら、 ち ょ う ど私が言ったのと同じことをいうだろう よ。
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