回 答 書 2014 年 12 月 18 日 原発メーカー訴訟の会 渡 辺 信 夫 会 長 原告・サポーター各位 崔 勝 久 殿 原発メーカー訴訟弁護団 2014 年 12 月 10 日付『話し合いのための事前調整の申し入れ』(以下『事前 調整申し入れ』といいます。)に対し、以下のとおり回答いたします。 上記書面には、弁護団が提示した「話し合いに向けての障害」については「話 し合いの場で率直に意見交換する中で、解決点を見出して行きたい」と記載さ れています。しかしながら、弁護団としては、協議またはその事前調整に入る には、そのための適切な環境を整えることが前提となると考えます。障害の除 去がなされないままでは、 「話し合い」やその事前調整が実りあるものになると は思えません。 たとえば、弁護団の 12 月 9 日付回答書にも記載したとおり、崔氏はインター ネット等を通じて、島弁護士や弁護団に対する非難を煽るような行動を続けて います。また、訴訟の会ホームページを管理する笠優子氏は、何ら違法な行為 をしていないにも関わらず、事務局や一部の原告から不当な個人攻撃を受けて います。このような状況を放置ないし促進するようでは、崔氏や事務局が弁護 団と真に「話し合い」を求めているとも考えられません。 お申し入れの「話し合い」及びその事前協議につきましては、12 月 22 日の 週に弁護団会議においても議題とする予定でおります。崔氏及び事務局におか れましては、上記のような障害を取り除き、 「話し合い」を可能とする環境を整 備するための具体的な措置を、12 月 22 日午前中までに、ご提示ください。 以上
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