樹脂射出成型用アルミ合金金型技術の最前線 ∼大幅に工期短縮、コスト削減を図るアルミ合金金型技術∼ ◆日時 2015年 2月24日(火) ◆会場 産業科学システムズ会議室(東京都千代田区富士見1−5−1) ∼開催にあたって∼ 10:30∼16:00 ◆税込受講料 1名 48,600円 2名以上1名 45,360円 案内図 樹脂クレージングの普及にあいまってアルミ金型成型の利用が進みはじめた。樹脂製 品成型の試作用として普及しているアルミ金型が、量産金型として鋼材金型と同程度の 寿命をもてれば、コスト削減、型製造期間短縮、軽量化によりメンテ性向上など、メリ ットは計り知れない。本セミナーは量産金型材としてのアルミの可能性を材料研究、金 型製造メーカーの第一人者から講義していただき、生産技術としての革新性と生産現場 での効率化を推進するためのセミナーである。 Ⅰ.なぜアルミ合金金型か(鋼材からアルミ合金材への挑戦) (株)神戸製鋼所 真岡製造所 様 1.アルミ合金材の金型として可能性 (1)金型用鋼材と金型用アルミ合金材の比較 板厚精度、平坦度、表面品質、加工性、熱伝導性 2.金型用アルミ合金材の種類と特性(耐食性、溶接性、切削性、高温特性) (1)非熱処理材の性質と用途 (2)熱処理材(焼入)の性質と用途 Ⅱ.アルミ合金金型の設計・製作ポイント 大塚技術士事務所 大塚正彦 氏 (Ⅱ∼Ⅵ.) 11:40∼12:10 1.金型設計時の留意点 (1)金型におけるアルミ合金型の位置付け、適用製品 (2)アルミ合金金型のタイプ、基本構造 (3)金型設計時のポイント 2.切削・放電・研摩加工 飯田橋駅下車 各徒歩約5分 JR中央線(緩行線) 地下鉄東西線(A5出口) 地下鉄有楽町線・南北線(A4出口) 都営地下鉄大江戸線(A4出口) <お申込要項> ・参加ご希望の方は、HP・E-mail・FAX 電話、何れかにてお申込ください。 ・お申込に際し、社名・部署名・受講者名 住所・連絡先(TEL・FAX・E-mail)をお 知らせください。 ・お申込次第、受講票・請求書等を発送し ます。受講料のお支払は銀行振込・当日持 参のいずれかでお願いします。 ・受講料は講座後のお支払いも対応致しま す。(個人申込除く) ・開催日前14日以降のキャンセルはお受け できません。 ・受講者数が開催基準定員に満たない場合 は中止になります。 Ⅲ.アルミ合金金型の実力 13:10∼14:40 1.製品適用実例と留意点 (1)大型成形品(メカ機構部品) ・エンジニアリングプラスチック使用事例 (2)精密部品(半導体検査部品、コネクター部品) ・ スーパーエンジニアリングプラスチック使用事例 (3)精密インサート部品(IC封止) ・ 熱硬化性樹脂使用事例 2.寿命向上技術 (1)アルミ合金型におけるアルミ合金と鋼材の併用ポイント (2)表面処理 Ⅳ.量産金型としての問題点、対策 14:50∼15:40 1.寸法精度 2.耐久性・耐摩耗性 3.離型性 Ⅴ.量産金型の将来技術・展望 Ⅵ.質疑応答・コンサルティング 15:40∼16:00 講座参加申込書 「樹脂射出成型用アルミ合金金型技術の最前線」 2015/2.24 ISS セミナーコード 1101-
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