顧客価値判断を“製品評価手法”に生かし感性的魅力を高めた商品開発へ 感性品質の商品開発への適用手法とその実践 乗用車開発プロセスで高度化された感性品質(Perceived Quality)の各分野への活用とノウハウを詳解 ◆日時 2016年 ◆会場 産業科学システムズ会議室(東京都千代田区富士見1−5−1) 3月10日(木) 10:30∼16:30 ◆税込受講料 1名 51,840円 2名以上1名 48,600円 案内図 ※自動車以外の業種の方のご参加歓迎します。 ■講座のポイント ・商品開発で重要視される顧客の感性について理解。 ・乗用車開発で導入された感性品質の評価手法を習得。 ・本手法の各製品分野への効果的な活用と導入についてアドバイス。 講師のことば 乗用車市場でもグローバルに市場の成熟化とコモディティー化が進むことによって、お 客様の要求は単に道具としての使用価値や期待だけでなく、感性的な魅力の高さこそが 差異化の大きな要因となって来た。競争力を高めるためには、内外装等を通じてお客様 が感じる感性的価値を如何に明解に伝達するかが重要である。これに対して、乗用車開 発プロセスの中に「感性的価値」を管理する手法として導入され、企業経営に於ける意 思決定の拠り所としも存在感を表して来たのが感性品質(Perceived Qua lity)である。これは顧客の主観的な価値判断に準じた製品評価手法であり、15年 間以上に渡り実務適用され成果を上げてきた乗用車開発への適用事例を取り上げて、そ の概念及び方法論について紹介を行う。 講 師 飯田橋駅下車 各徒歩約5分 JR中央線(緩行線) 地下鉄東西線(A5出口) 地下鉄有楽町線・南北線(A4・B2a出口) 都営地下鉄大江戸線(A4出口) <お申込要項> ・参加ご希望の方は、HP・E-mail・FAX 電話、何れかにてお申込ください。 ・お申込に際し、社名・部署名・受講者名 住所・連絡先(TEL・FAX・E-mail)をお 知らせください。 ・お申込次第、受講票・請求書等を発送し ます。受講料のお支払は銀行振込・当日持 参のいずれかでお願いします。 ・受講料は講座後のお支払いも対応致しま す。(個人申込除く) ・開催日前14日以降のキャンセルはお受け できません。 ・受講者数が開催基準定員に満たない場合 は中止になります。 片岡 篤氏 日本大学芸術学部デザイン学科 講師 (元)日産自動車(株) パーシブド・クオリティ部 主坦 Ⅰ.乗用車開発の概要 0.はじめに 1.経緯 2.体制 3.役割 Ⅳ.他分野への活用方法 1.部分適用 2.実績構築 3.ステップ運用 4.体制と人材 Ⅱ.評価の実際 1.実施事例 2.技術的成果 3.代用特性 Ⅴ.適用演習 1.シーン設定 2.定義シート作成 3.個別相談 Ⅲ.評価体系の在り方 1.評価定義とは 2.活動領域 3.戦略の重要性 4.検証プロセスのあり方 5.分析手法 Ⅵ.原理的な視点 1.品質管理の視点 2. 今後の展望 講座参加申込書 「感性品質の商品開発への適用手法とその実践」 2016/3/10 ISS セミナーコード 1101-160310
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