印刷用パンフ

考え方・実施の注意点を経験豊富な講師が苦労話しや事例を挙げて詳解
ユーザー視点からアプローチする商品開発
◆日時 2016年
◆会場 産業科学システムズ会議室(東京都千代田区富士見1−5−1)
2月24日(水)
10:30∼17:00
◆受講料(8%税込)
1名 51,840円
2名以上1名 48,600円
案内図
講師のことば
このセミナーでは、顧客視点でのユーザーニーズを取り込み、商品開発にフ
ィードバックさせるために行う「ユーザー評価」の考え方および実施の際の注
意点について基礎的な内容を中心に解説いたします。 さらに、過去に実施した
事例も合わせて紹介します。
講 師
パナソニック株式会社 解析センター ユーザビリティサポートグループ 立田 美佳氏
パナソニック(株)で理美容関係の商品に関する研究開発、商品開発に携わる。社内
関係部署を経て、パナソニック(株)解析センターにて人間工学、官能評価、生理評
価を応用した商品評価を担当。日本人間工学会認定の人間工学専門家資格を保有。
プログラム
飯田橋駅下車 各徒歩約5分
JR中央線(緩行線)
地下鉄東西線(A5出口)
地下鉄有楽町線・南北線(A4・B2a出口)
都営地下鉄大江戸線(A4出口)
<お申込要項>
・参加ご希望の方は、HP・E-mail・FAX
電話、何れかにてお申込ください。
・お申込に際し、社名・部署名・受講者名
住所・連絡先(TEL・FAX・E-mail)をお 知らせください。
・お申込次第、受講票・請求書等を発送し
ます。受講料のお支払は銀行振込・当日持
参のいずれかでお願いします。
・受講料は講座後のお支払いも対応致しま
す。(個人申込除く)
・開催日前14日以降のキャンセルはお受け
できません。
・受講者数が開催基準定員に満たない場合
は中止になります。
1)パナソニック解析センターの紹介
2)ユーザー視点での商品開発アプローチ
・ユーザー視点とプロダクトアウトの違い・ユーザーのニーズ調査法
・手法の特徴(グルイン、訪問調査、ネット調査、官能評価)
・分析手法(プライオリティマップ、コンジョイント分析)
3)ユーザー実感の評価計画立案に際して
・人間工学的なアプローチと考え方・官能評価手法の概要
・目的別評価手法の事例・被験者数の設定
4)ユーザー評価の実施時の課題と注意点
・計画での課題・評価用語の課題・個人差の課題・統計の課題
・役立つ工夫点、配慮
5)評価アンケート作成に際して
・計画立案時の留意点・評価用語の選定の注意点
・評価尺度の設定(段階評価の設定)・設問の書き方、配置、表現の仕方
・設問の順番、分量・評価実施前のアンケートの解説
・記入方式と選択方式の違い・紙媒体とネットアンケートの違い
・ネット調査におけるアンケート作成の課題
6)実際の事例紹介 商品評価におけるユーザー感覚の定量化事例
・浴室汚れ感の定量化・立ち座り動作の定量化・家事負担の定量化
・わかりやすさ、使いやすさの定量化・生理生体反応の定量化
7)質疑応答(全体を通して)
セミナーコード
講座参加申込書 ユーザー視点からアプローチする商品開発
2016/2/24 ISS
1101-160224