社名 電話 N。- 所属部課 (正式名称) 氏 名 E

日本弁理士会継続研修 外部認定機関(認定番号13-065)
株式会社産業科学システムズ
官・学側の契約書ヒナ形と企業の実務との相違点・問題点
大学法人/独立行政法人との共同研究・知財契約書作成の実務
◆日時 ◆会場 産業科学システムズ会議室(東京都千代田区富士見1−5−1)
2月10日(火)
2015年
10:00∼16:00
◆税込受講料
1名 56,484円
2名以上1名 52,164円
案内図
講師のことば
産学官連携時代の現在、最も問題になっているものに大学法人/独立行政法人との共同
研究契約、共同開発契約、特許取扱契約、評価契約等がある。大学法人・独立行政法人
側も、最近は、徐々に一般企業における実体等についての理解が深まって来ているとは
いえ、まだまだ十分とはいえない。
共同研究が円滑に進行し、研究者の手を離れ、具体的なビジネスを行う段階になると、
必然的に生々しい商売の世界に踏み込むことになり、この時点で相手方と利害が鋭く対
立してくるのが通例である。その時に、当初の契約がしっかりしておれば、不利な立場
になることを防ぐことができる。この意味で、いわば蜜月時代にある共同研究当初の時
点で、関係が決裂したときのことを想定して様々な取りきめを盛り込んだ契約を締結す
ることが必須である。
本講座では、このような様々な問題を乗り切る共同研究知的財産権契約書を作るべく
各条項にを示しながら解説するとともに、大学法人・独立行政法人向けの実践的な雛形
について、条項毎に具体的な修正案並びにコメントを加え詳解する。
講 師
梅澤 邦夫氏
(元)武田薬品工業(株) 特許部 部長、
(元)和光純薬工業(株) 取締役 特許部長
プログラム
飯田橋駅下車 各徒歩約5分
JR中央線(緩行線)
地下鉄東西線(A5出口)
地下鉄有楽町線・南北線(A4出口)
都営地下鉄大江戸線(A4出口)
<お申込要項>
・参加ご希望の方は、HP・E-mail・FAX
電話、何れかにてお申込ください
・お申込に際し、社名・部署名・受講者名
住所・連絡先(TEL・FAX・E-mail)をお 知らせください
・お申込次第、受講票・請求書等を発送し
ます。受講料のお支払は銀行振込・当日 持参のいずれかでお願いします
・受講料のお支払は基本的に前日までにお
願いします。(※遅れる場合は、ご一報 ください。対応致します)
・開催日前14日以降のキャンセルはお受 けできません
・受講者数が開催基準定員に満たない場合
は中止になります。
1.契約とは何か
2.契約の意義・意味と共同研究契約における一般的留意事項との関連
3.共同研究契約に関連した知的財産秘密保持の取りきめと問題点
4.共同研究の目的と形態並びに官・学側の意図・位置づけ等
5.共同研究に関する官・学と産との乖離
6.官・学雛形の例
7.官・学雛形の具体的問題点と条項毎の修正点並びにコメント一覧
8.官・学との交渉のあり方と問題点
※講師著書「共同研究契約実務の要諦」をテキストとして当日お渡しします。
★産業科学システムズは日本弁理士会の継続研修を行う外部機関として認定されています
★この研修は日本弁理士会の継続研修として申請中です
★この研修を受講し所定の申請をすると外部機関研修として5単位が認定さる予定です
※注意事項 15分以上の遅刻をした場合には、受講したものと認められません。公共交通機関の遅延、
自己の行為に起因しない場合であっても、受講にたものと認められませんので、時間に余裕をもって
会場にお越し下さい。また、中座、早退の場合については、時間にかかわらず、受講したものと認め
られません。
セミナー申込書 大学法人/独立行政法人との共同研究・知財契約書作成の実務
2015/2/10 ISS
セミナーコード
1101-150210