戦略的食品産業育成支援事業委託仕様書１業務の目的県内の食料品製造業者がマーケット（顧客・消費者）視点を重視した商品開発を支援するとともに、販路開拓等に課題を持つ企業を幅広く支援することで、売れる商品開発システムの普及と販路拡大を図る。２委託業務名戦略的食品産業育成支援事業３事業の内容 (１) 商品開発支援・流通業界を熟知したコーディネータ（以下「コーディネータ」という。）を常時配置し、マーケット（顧客・消費者）視点を重視した商品開発を個別指導・各種専門家による商品企画のサポート (２) 販路開拓支援・コーディネータによる販路開拓等に課題を持つ企業の各種相談対応、食品バイヤー等の個別斡旋・食品バイヤーとの相談・商談会の開催・国内最大級の食品見本市への企業の出展支援（３）その他・商品のＰＲと商談を兼ねた事業の開催など、商品開発や販路開拓に資する事業４業務に係る留意事項 (１) 受託者は、業務の運営上取り扱う個人情報を、契約書の定め及び関係法令その他の社会的規範を遵守し、適切に管理しなければならないこと。 (２) 委託業務実施にあたっては県の指示に従うこと。５実績報告書等の提出委託業務終了後は、速やかに別途示す実績報告書及び収支決算書を県へ提出すること。６契約期間平成２７年４月１日から平成２８年３月３１日までとする。７委託限度額１１，００８，０００円（消費税及び地方消費税を含む。）８その他 (１) 委託業務の成果物に係る著作権等は、岡山県に帰属する。 (２) 本事業実施に際して知り得た企業及び個人の事実・情報等については、契約期間中のみならず、契約終了後も守秘義務を遵守することとする。 (３) 受託者は、当該業務の遂行方法等について不明な点が生じたときは、その都度岡山県と協議を行い、業務の円滑かつ適切な実施に努めるものとする。 (４) 岡山県は、受託者に対し、必要に応じ業務の状況について報告を求めることができるものとする。