池田泉州HDが資本政策-普通株増資すれば銀行の格上げ濃厚に

NEWS RELEASE
2015年2月23日
池田泉州HDが資本政策―普通株増資を行えば池田泉州銀行の格上げ濃厚に
池田泉州ホールディングス(証券コード:8714)は23日、250億円の優先株発行と、普通株の発行登録
枠設定(上限200億円)を発表した。優先株は全額、既発行の優先株の取得・消却に充当する。一方、普
通株増資は資本の充実を狙ったもので、2015年3月3日から1年の間にタイミングを見て実施する。
R&Iは、池田泉州HD傘下の池田泉州銀行にBBB+の発行体格付を付与している。その格付の方向性を2014
年12月にポジティブに変更している。政策保有株の削減や利益蓄積によって、リスク耐久力が2014年9
月末までにおおむねAゾーンの水準を満たすまでに回復してきたことが主因。営業面で合併効果が表れる
局面に入り貸出金が増加に転じたほか、調達コストの削減が進んでいることも評価した。
厳しい収益環境が続く中でも、一定の対顧客収益を確保し現状程度の収益力を維持していけるような
ら、遠からず格上げが可能と判断しているが、普通株増資で予定額の上限に近い線で実現すれば、A-へ
の格上げがより濃厚になると R&I は判断している。グループとして資本が充実し池田泉州銀行のリスク
耐久力の評価にもプラスに働くためだ。増資や先行きの収益の動向を見極め格付に反映していく。
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