アメリカ研修報告３日目午前中は語学学校でオリエンテーション、プレースメントテストが行われました。本日も残念なことに、集合時間に間に合わない生徒がおりました。今回の研修では、一人ひとりが自分自身の限界を超え、チャレンジすることの楽しさ、またリーダーシップの大切さを学んで欲しいと思っています。今一度気を引き締め、だらだらとただ楽しい観光旅行にならないよう、危機感を持ってほしいと思います。オリエンテーションでは、ディレクターから、学校内にいるときは必ず英語で話すこと、とオーダーが出ました。生徒たちは、授業中はもちろん休憩中も英語で話している姿が多く見受けられました。テストに関しては、文法は手ごたえがあったものの、リスニングはかなり難しかった様子です。明日ついにクラス分けの発表です。初日から他国生たちと積極的な意見交換を行ってほしいと思います。午後はボストン科学博物館へ語学学校の先生たちと共に見学研修を実施しました。３つのグループに分かれて見学したのですが、一名の先生が以前富山県で ALT として働いていた方で、なんと福澤副校長先生と知り合いとのこと。なんという縁でしょう。科学博物館への移動中に、先生へ質問をする生徒がおり、時間を有効活用していました。貴重な時間を有意義にするにはどうすればよいか、ということに対し、意識的に行動してほしいです。また、一部の生徒が積極的に動くのではなく、参加者全員で主体的に行動するムードを作ってほしいと思います。科学博物館では体験型の展示物が多く、各々興味のあるものを試していました。普段授業の中で使用している言葉が、英語ではどのように表現されているのかを学ぶことができたかと思います。現在の生徒たちの雰囲気は、言われたことに対しては柔軟に対応することができますが、自発的に行動する姿がまだ見えてきません。「自分を変えたい」という想いで参加している生徒が多くいます。明日はクラスに分かれて英語クラスが始まるため、「楽しい旅行」とは本日で終了です。明日からは研修に参加した目的や思いを叶える為に行動してほしいと願います。スクールツアー Speak only ENGLISH! 移動時間も貴重な交流時間科学博物館にて