一貫クラス 数学Ⅱ 3学期考査前演習④(プリント⑯~⑳) ( )組( )番 名前( ) 1 0 ( x ( 2 を定義域とする関数 y =3x 2 -6ax +2 の最大値および最小値を,次の (1) ~ (5) の場合について求めよ。 (1) a ( 0 (2) 0< a <1 (3) a =1 (4) 1< a <2 (5) 2 ( a 2 2 次関数 y = x 2 -2ax + a の 1 ( x ( 2 における最大値および最小値を,a の値の範囲に よって,場合分けして求めよ。 3 関数 f 0 x 1 =-0 x - 2 1 2 +6 (0 ( x ( a ) の最大値を M,最小値を m とする。 (1) 0< a ( 2 のとき,M = (2) 2< a ( 4 のとき,M = (3) 4< a のとき,M = オ ア ウ ,m = ,m = ,m = イ エ カ である。 である。 である。 4 a ( x ( a +2 における関数 f 0 x1 = x 2 -2x +2 の最小値を求めよ。 5 次の 2 次関数のグラフと x 軸の共有点の座標を求めよ。 (1) y = x 2 -6x -4 (2) y =-4x 2 +4x -1 6 (1) 次の 2 次関数のグラフが x 軸から切り取る線分の長さを求めよ。 (ア) y =-x 2 +3x +1 (イ) y = x 2 -2ax + a 2 -4 (a は定数) (2) 放物線 y = x 2 - 0 k +21 x +2k が x 軸から切り取る線分の長さが 3 であるとき, 定数 k の値を求めよ。 -1- 7 2 次関数 y = ax 2 + bx + c のグラフが右の図のようになる y とき,次の値の符号を調べよ。 (1) a (2) b (3) c (4) b 2 -4ac (5) a + b + c (6) a - b + c 1 O -2- x 1 s x の値 最大値 2 (1) (2) (3) (4) (5) 2 2 0,2 0 0 2 2 2 1 a 2 -12a + 14 -12a + 14 x の値 0 a 最小値 2 2 -1 -3a + 2 -3a + 2 -12a + 14 2 s a ( 1 のとき x =2 で最大値 4-3a,x =1 で最小値 1- a; 1< a < a = 3 のとき x =2 で最大値 4-3a,x = a で最小値 -a 2 + a; 2 3 1 3 3 のとき x =1 ,2 で最大値 - ,x = で最小値 - ; 2 2 2 4 3 < a <2 のとき x =1 で最大値 1- a,x = a で最小値 -a 2 + a; 2 2 ( a のとき x =1 で最大値 1- a,x =2 で最小値 4-3a 3 s (ア) -a 2 +4a +2 (イ) 2 (ウ) 6 (エ) 2 (オ) 6 (カ) -a 2 +4a +2 4 s a <-1 のとき x = a +2 で最小値 a 2 +2a +2, -1 ( a ( 1 のとき x =1 で最小値 1,1< a のとき x = a で最小値 a 2 -2a +2 8 1 ,0 2 5 s (1) 0 3 - U 13 ,01 ,0 3 + U 13 ,01 (2) 6 7 s (1) (ア) U 13 (イ) 4 (2) k =5 ,-1 9 s (1) a >0 (2) b <0 (3) c >0 (4) b 2 -4ac >0 (5) a + b + c <0 (6) a - b + c >0 -3- 1 y =3x 2 -6ax +2=30 x 2 -2ax1 +2=30 x 2 -2ax + a 21 -3a 2 +2 =30 x - a1 2 -3a 2 +2 関数 y =3x 2 -6ax +2 のグラフは,下に凸の放物線で,その頂点は点 0 a,-3a 2 +21 , 軸は直線 x = a である。 また x =0 のとき y =2, x =2 のとき y =-12a +14 (1) ~ (5) のそれぞれの y (1) 場合のグラフから, 最大値と最小値,お y (2) -12a +14 最大 よびそれらの値をと 最大 -12a +14 る x の値は,下の表 のようになる。 最小 2 a O y (3) (4) Oa12 2 x 最大 O O 2 最大値 2 x x 2 a x -12a +14 最小 最小 x の値 x 2 最大 2 1a 最大 -1 最大 O a =1 最小 y (5) y 2 2 2 -3a 2 +2 -3a 2 +2 最小 (1) (2) (3) (4) (5) 2 2 0,2 0 0 2 2 2 1 a 2 -12a + 14 -12a + 14 x の値 0 a 最小値 2 2 -3a + 2 -1 -3a + 2 -12a + 14 2 y = x 2 -2ax + a = 0 x 2 -2ax + a 21 - a 2 + a = 0 x - a 1 2 - a 2 + a 関数 y = x 2 -2ax + a のグラフは下に凸の放物線で,その頂点は点 (a,-a 2 + a ),軸は直 線 x = a である。 また x =1 のとき y =1- a, x =2 のとき y =4-3a x = a のとき y =-a 2 + a -4- [1] a ( 1 のとき,1 ( x ( 2 におけるグラフは,右の図 y の実線部分のようになる。 よって 4-3a 最大 1- a a O 最小 x =2 のとき最大値 4-3a, x =1 のとき最小値 1- a をとる。 a 1 2 x 2 -a + a [2] 1< a < 3 のとき,1 ( x ( 2 におけるグラフは, 2 y a 右の図の実線部分のようになる。 よって x =2 のとき最大値 4-3a, x = a のとき最小値 -a 2 + a をとる。 1 a O 1- a [3] a = 最大 4-3a 3 のとき,1 ( x ( 2 におけるグラフは,右の 2 2 -a 2 + a y よって 1 x =1 ,2 のとき最大値 - , 2 3 2 2 1 x O 最大 - をとる。 [4] 最小 3 2 図の実線部分のようになる。 3 3 x = のとき最小値 2 4 3 < a <2 のとき 2 x 1 2 - 3 4 最大 最小 y a グラフは,右の図の実線部分のようになる。 最大 よって x =1 のとき最大値 1- a, 1 a2 x O 2 x = a のとき最小値 -a + a 1- a 4-3a をとる。 -a 2 + a -5- 最小 y [5] 2 ( a のとき a グラフは,右の図の実線部分のようになる。 よって 1 x =1 のとき最大値 1- a, 2 a x O x =2 のとき最小値 4-3a 1- a 最大 4-3a をとる。 最小 -a 2 + a 3 y = f 0 x 1 のグラフは,直線 x =2 を軸とする上に凸の放物線である。 (1) 0< a ( 2 のとき M = f 0 a 1 =-0 a - 2 1 2 +6 = ア -a 2 + 4a + 2, m = f 0 0 1 =-0 0 - 2 1 2 +6 = イ 2 (2) 2< a ( 4 のとき M = f 0 2 1 = ウ 6, m = f 0 0 1 = エ 2 (3) 4< a のとき M = f 0 2 1 = オ 6, m = f 0 a 1 = カ -a 2 + 4a + 2 (1) y (2) y 最小 (3) 最大 最大 最小 a 2 x O 最大 2 2 O y a 2 a4 x O 2 4 最小 -6- x 4 f 0 x1 = x 2 -2x +2= 0 x 2 -2x + 1 21 - 1 2 +2 = 0 x - 11 2 +1 よって,関数 y = f 0 x1 のグラフは,下に凸の放物線で,その頂点は点 (1,1),軸は直線 x =1 である。 [1] a +2<1 すなわち a <-1 のとき y グラフの軸は定義域の右外にあり f 0 a1 > f 0 a + 21 したがって,x = a +2 のとき最小値をとる。その値は f 0 a + 21 = 0 a + 2 - 11 2 +1 最小 = 0 a + 11 2 +1 1 = a 2 +2a +2 a 1 O [2] a ( 1 かつ 1 ( a +2 a +2 x y すなわち -1 ( a ( 1 のとき グラフの軸は定義域の内部にある。 したがって,x =1 のとき最小値 1 をとる。 最小 1 a [3] 1< a のとき O 1 a +2 x y グラフの軸は定義域の左外にあり f 0 a1 < f 0 a + 21 したがって,x = a のとき最小値をとる。その値は f 0 a1 = a 2 -2a +2 1 O -7- 最小 1 a a +2 x 5 (1) 2 次方程式 x 2 -6x -4=0 の解は y (1) x = -0 -61 $ U 0 -61 - 4 ・ 1 ・ 0 -41 2・1 = 6 $ U 52 =3 $ U 13 2 2 O 3- U 13 よって,共有点の座標は -4 3+ U 13 x 0 3 - U 13 ,01 ,0 3 + U 13 ,01 (2) 2 次方程式 -4x 2 +4x -1=0 y (2) 2 すなわち,4x -4x +1=0 の解は 左辺を因数分解して 0 2x - 11 2 =0 接点 1 ゆえに 2x -1=0 よって x = 2 1 共有点の座標は ,0 2 8 6 9 O -1 (1) (ア) -x 2 +3x +1=0 とすると x 2 -3x -1=0 よって x = -0 -3 1 $ U 0 -3 1 2 - 4 ・ 1 ・ 0 -1 1 3 $ U 13 = 2・1 2 ゆえに,求める線分の長さは 3 + U 13 3 - U 13 = U 13 2 2 (イ) x 2 -2ax + a 2 -4=0 とすると x 2 -2ax + 0 a +2 10 a -2 1 =0 よって 6 x - 0 a +21 7 6 x - 0 a -21 7 =0 ゆえに x = a +2,a -2 よって,求める線分の長さは a +2- 0 a -21 =4 (2) x 2 - 0 k +21 x +2k =0 とすると 0 x -21 0 x - k1 =0 よって x =2,k ゆえに,放物線が x 軸から切り取る線分の長さは k -2 よって k -2 =3 ゆえに k -2= $3 k -2=3 から k =5 k -2=-3 から k =-1 したがって k =5 ,-1 -8- 1 2 x 7 (1) グラフは下に凸であるから a >0 (2) y = ax 2 + bx + c のグラフの軸は 直線 x = 軸は x >0 の範囲にあるから - b 2a b b >0 ゆえに <0 2a 2a (1) より,a >0 であるから b <0 (3) グラフは y 軸の正の部分で交わっているから c >0 (4) グラフは x 軸と異なる 2 点で交わっているから b 2 -4ac >0 (5) x =1 のとき y = a + b + c グラフは点 0 1,a + b + c1 を通り,この点は x 軸より下側にあるから a + b + c <0 (6) x =-1 のとき y = a - b + c グラフは点 0 -1,a - b + c1 を通り,この点は x 軸より上側にあるから a - b + c >0 -9-
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