第2章 発生段階別の対応

第2章
発生段階別の対応
第2章
発生段階別の対応
未発生期(新型インフルエンザ等が発生していない状態)においては、平常時の対
策として、感染症予防の啓発、情報収集等、発生時に備えた体制整備を行う。
新 型 イ ン フ ル エ ン ザ 等 が 発 生 し た 場 合 、個 々 の 対 策 の 具 体 的 な 実 施 時 期 と 段 階 の 移 行
時 期 と は 必 ず し も 一 致 し な い こ と 、当 初 の 予 測 と は 異 な る 状 況 が 発 生 す る 可 能 性 も あ る
こ と か ら 、段 階 は あ く ま で も 目 安 と し て 、国 が 政 府 行 動 計 画 に 基 づ き 作 成 す る「 基 本 的
対処方針」等を踏まえ、必要な対策を柔軟に選択し、実施する。
対 策 の 実 施 や 縮 小・中 止 時 期 の 判 断 に つ い て は 、県 の 対 策 の 縮 小・中 止 の 判 断 等 に 基
づき市対策本部で決定する。
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