一貫クラス 数学Ⅱ 3学期⑳ ( )組( )番 名前( ) 1 y 2 次関数 y = ax 2 + bx + c のグラフが右の図のようになる とき,次の値の符号を調べよ。 (1) a (2) b (3) c (4) b 2 -4ac (5) a + b + c (6) a - b + c 1 x O 2 m,n を自然数とし,2 次関数 y = x 2 -2mx - n のグラフを C とする。 (1) グラフ C の頂点が放物線 y =-x 2 +3x -5 上にあるとき,m = である。このとき,グラフ C は x 軸から長さ ウ U エ (2) グラフ C が x 軸から長さ 4 の線分を切り取るとき,m = 3 ア ,n = イ の線分を切り取る。 オ ,n = 2 次関数 y = ax 2 + bx + c のグラフが右の図で与えられ カ である。 y ているとき,次の値の符号を調べよ。 (1) a (2) b (3) c (4) b 2 -4ac (5) a - b + c O -1 -1- x 4 右の図のような 2 次関数 y = ax 2 + bx + c のグラフにつ y いて,次の値の正,0,負を判定せよ。 (1) a (2) b (3) c (4) b 2 -4ac (5) a + b + c (6) a - b + c O 5 x 1 a を定数とし,x の 2 次関数 y = x 2 -20 2a -11 x +3a -2 のグラフを G とする。 (1) グラフ G が表す放物線の頂点の座標は 0 ア a- イ , ウエ a 2 + オ a- グラフ G が x 軸と異なる 2 点で交わるのは a < 1 である。 カ キ , ク ケ < a のときである。 (2) (1) の 2 つの交点がともに x 軸の正の部分にあるような a の値の範囲を求めよう。 グラフ G と y 軸の交点の y 座標を Y とすると,条件は a < キ ク , ケ < a かつ ア a - であるから,求める a の値の範囲は シ ス -2- イ <a< > セ ソ コ , かつ Y > タ サ < a である。 1 s (1) a >0 (2) b <0 (3) c >0 (4) b 2 -4ac >0 (5) a + b + c <0 (6) a - b + c >0 2 3 4 s (ア) 1 (イ) 2 0 ウ1 U 0 エ1 2U 3 (オ) 1 (カ) 3 5 キ 3 s (ア) 2 (イ) 1 (ウエ) -4 (オ) 7 (カ) 3 0 1 (ケ) 1 ク 4 0 1 シ 2 セ 3 (コ) 0 (サ) 0 0 1 0 1 (タ) 1 3 4 0 ス1 0 ソ1 s (1) a <0 (2) b <0 (3) c <0 (4) b 2 -4ac >0 (5) a - b + c >0 s (1) 正 (2) 負 (3) 正 (4) 0 (5) 0 (6) 正 -3- 1 (1) グラフは下に凸であるから a >0 (2) y = ax 2 + bx + c のグラフの軸は 直線 x = 軸は x >0 の範囲にあるから - b 2a b b >0 ゆえに <0 2a 2a (1) より,a >0 であるから b <0 (3) グラフは y 軸の正の部分で交わっているから c >0 (4) グラフは x 軸と異なる 2 点で交わっているから b 2 -4ac >0 (5) x =1 のとき y = a + b + c グラフは点 0 1,a + b + c1 を通り,この点は x 軸より下側にあるから a + b + c <0 (6) x =-1 のとき y = a - b + c グラフは点 0 -1,a - b + c1 を通り,この点は x 軸より上側にあるから a - b + c >0 2 2 2 2 2 2 2 0 1 1 y = x -2mx - n = 0 x -2mx + m 1 -m - n = 0 x - m 1 -m - n よって,C の頂点の座標は 0 m, - m 2 - n1 これが,放物線 y =-x 2 +3x -5 上にあるから -m 2 - n =-m 2 +3m -5 すなわち 3m + n =5 m,n は自然数であるから m =1 ,n =2 このとき,C は y = x 2 -2x -2 ここで,x についての 2 次方程式 x 2 -2x -2=0 を解くと x =1 $ U 3 よって,グラフ C が x 軸から切り取る線分の長さは 0 1 + U 3 1 -0 1 - U 3 1 =2U 3 2 2 0 2 1 2 次方程式 x -2mx - n =0 を解くと x = m $ U m + n m,n は自然数であるから m 2 + n >0 よって,C が x 軸から切り取る線分の長さは 0m + U m 2 + n 1 -0m - U m 2 + n 1 =2U m 2 + n 条件から 2U m 2 + n =4 すなわち U m 2 + n =2 両辺を 2 乗すると m 2 + n =4 m,n は自然数であるから m =1 ,n =3 -4- 3 8 ax 2 + bx + c = a x + b 2a 9 2 - b 2 - 4ac 4a よって,放物線 y = ax 2 + bx + c の 軸は 直線 x =- b b 2 - 4ac , 頂点の y 座標は , 2a 4a y 軸との交点の y 座標は c また,x =-1 のとき y = a0 -11 2 + b0 -11 + c = a - b + c (1) グラフが上に凸であるから a <0 (2) 軸が x <0 の部分にあるから - b <0 2a (1) より,a <0 であるから b <0 (3) グラフが y 軸の負の部分と交わるから c <0 (4) 頂点の y 座標が正であるから - b 2 - 4ac >0 4a (1) より,a <0 であるから -0 b 2 - 4ac1 <0 すなわち b 2 -4ac >0 (5) a - b + c は,x =-1 における y の値である。 グラフから,x =-1 のとき y >0 すなわち a - b + c >0 -5- 4 8 a x9+c b b = a x + 2 a 2 >8 9 8 a 9 ? + c b b = a x + 8 2a 9 -a8 2a 9 +c b b - 4ac = a x + 2 a 8 9 4a ax 2 + bx + c = a x 2 + b 2 2 2 2 2 2 よって,放物線 y = ax 2 + bx + c の 軸は 直線 x =- b b 2 - 4ac , 頂点の y 座標は , 2a 4a y 軸との交点の y 座標は c (1) グラフは,下に凸の放物線であるから,a は 正 (2) グラフから,軸は 直線 x =1 よって - b =1 ゆえに b =-2a 2a (1) より,a >0 であるから,b は 負 (3) グラフが y 軸の正の部分と交わるから,c は 正 (4) グラフから,頂点の y 座標が 0 よって - b 2 - 4ac =0 ゆえに b 2 -4ac =0 4a (5) x =1 のとき y = a + b + c グラフから,x =1 のとき y =0 よって a + b + c =0 (6) x =-1 のとき y = a - b + c グラフから,x =-1 のとき y >0 よって a - b + c は 正 t (1),(2),(3) から a >0,-b >0,c >0 よって a - b + c = a + 0 -b1 + c >0 ゆえに 正 -6- 5 2 2 2 2 0 11 y = x -20 2a -11 x +3a -2 = 6 x -20 2a -11 x + 0 2a - 11 7 -0 2a - 11 +3a -2 = 6 x - 0 2a - 11 7 2 -4a 2 +7a -3 よって,頂点の座標は 0 2a -1, -4a 2 +7a -31 G は下に凸の放物線であるから,x 軸と異なる 2 点で交わるとき -4a 2 +7a -3<0 すなわち 4a 2 -7a +3>0 よって 0 4a -31 0 a -11 >0 ゆえに a < 3 ,1< a 4 0 21 0 11 の 2 つの交点がともに x 軸の正の部分にある 条件は,右の図から a < y 3 ,1< a …… ① 4 G 2a -1 Y かつ 軸について 2a -1>0 かつ Y >0 x O 1 2a -1>0 から a > …… ② 2 Y >0 から 0 2 -20 2a -11 ・ 0+3a -2>0 すなわち 3a -2>0 よって a > ① かつ ② かつ ③ から 2 3 < a < ,1< a 3 4 ② ① 1 2 2 …… ③ 3 2 3 3 4 ③ ① 1 -7- a
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