瀬戸内海環境保全特別措置法(昭和48年法律第110号。以下

大阪府告示第239号
瀬戸内海環境保全特別措置法(昭和48年法律第110号。以下「法」という。
)第5条第1項の規定による特定施設の設置の許可の申請があった
が、その概要は次の1のとおりである。
なお、この特定施設を設置することが環境に及ぼす影響についての調査の結果に基づく事前評価に関する事項を記載した書面を、次の2のと
おり縦覧に供する。
平成27年2月25日
大阪府知事 松井 一郎
1 申請の概要
(1) 申請者の住所及び名称並びに代表者の氏名
大阪市中央区安土町一丁目7番20号
大阪有機化学工業株式会社
取締役社長 鎮目 泰昌
(2) 工場又は事業場の所在地及び名称
柏原市片山町18番8号
大阪有機化学工業株式会社大阪工場
(3) 特定施設に関する事項
ア 種類
水質汚濁防止法施行令(昭和46年政令第188号)別表第1第71号の2イに掲げる洗浄施設
イ 能力
別表1のとおり
ウ 工事の完成年月日及び使用開始予定年月日
別表1のとおり
エ 使用時間間隔及び1日当たりの使用時間
別表1のとおり
オ 使用時においてこの特定施設から排出される汚水等の汚染状態の通常の値及び最大の値
別表2のとおり
カ 使用時においてこの特定施設から排出される汚水等の1日当たりの通常の量及び最大の量
別表2のとおり
キ その他必要な事項
使用時においてこの特定施設から排出される汚水等はすべて下水道へ放流する。
(4) 排出水の汚染状態及び量
別表3のとおり
2 縦覧の期間及び場所
(1) 期間
平成27年2月25日から同年3月18日まで
(2) 場所
大阪市住之江区南港北一丁目14番16号 大阪府咲洲庁舎21階
大阪府環境農林水産部環境管理室事業所指導課
柏原市安堂町1番55号
柏原市経済環境部環境保全課
別表1
施設名
能力
完成年月日
使用開始予定年月日
使用時間間隔
1日当たりの使用時間
洗浄施設
法第5条第1項の許
容量 197 L
平8.12.1
8時から18時まで
10時間
(以下「A施設」という。)
可のあった日
同上(以下「B施設」という。)
同
16 L
同上
同上
同上
同上
同上(以下「C施設」という。)
同
57 L
昭42.11.1
同上
同上
同上
同上(以下「D施設」という。)
同
108 L
同上
同上
同上
同上
同上(以下「E施設」という。)
同
16 L
昭59.6.1
同上
同上
同上
同上(以下「F施設」という。)
同
7 L
同上
同上
同上
同上
同上(以下「G施設」という。)
同
26 L
昭43.12.1
同上
同上
同上
同上(以下「H施設」という。)
同
156 L
昭36.10.1
同上
同上
同上
同上(以下「I施設」という。)
同
96 L
昭43.12.1
同上
同上
同上
同上(以下「J施設」という。)
同
100 L
昭51.9.1
同上
同上
同上
同上(以下「K施設」という。)
同
170 L
昭62.9.1
同上
同上
同上
3
同上(以下「L施設」という。) 送風量 20m /分 平21.6.25
同上
0時から24時まで
24時間
別表2
A∼K施設
L施設
通常の値
最大の値
通常の値
最大の値
項 目
単 位
及び
及び
及び
及び
通常の量
最大の量
通常の量
最大の量
pH
BOD
COD
SS
n-Hex抽出物質
T-N
T-P
汚水等の量
別表3
項 目
pH
BOD
COD
SS
n-Hex抽出物質
T-N
T-P
1,4-ジオキサン
ダイオキシン類
排出水の量
―
㎎/L
㎎/L
㎎/L
㎎/L
㎎/L
㎎/L
m3/日
単位
―
㎎/L
㎎/L
㎎/L
㎎/L
㎎/L
㎎/L
㎎/L
pg-TEQ/L
m3/日
6∼8
50
50
20
1
2
0.3
1
6∼8
100
100
30
1.5
5
0.5
1.5
通常の値
及び
通常の量
6∼8
5
5
20
1
2
0.1
0.1
1
831
最大の値
及び
最大の量
6∼8
10
10
30
1.5
5
0.2
0.3
1
831
同左
0.5
0.7