愛光会館

【平成27年2月現在】
実施計画(局及び市改革プロジェクトチームにおいて検討する施設)
施設名
愛光会館(母子・父子福祉センター)
事業概要
所管
こども青少年局
担当者
こども家庭課長 迫野
(1) 職業技術の指導
(2) 講演会、講習会その他教養講座の開催
(3) 生活相談及び法律相談
(4) 児童についての相談指導
(5) その他市長が必要と認める事項
【機能統合】
見直しの方向性 ・大阪府母子福祉センターとの統合の検討。
(市政改革プラン
でのカテゴリー及 【機能の区・地域レベルへの移転】
び内容)
・新しい基礎自治体への移行を見据えて、区保健福祉センター等に機能を移転し、現施設の機
能は廃止。
事業運営経費
人件費
物件費
収支状況
委託料
(単位:千円)
その他経費
収入合計
うち使用料・手数料
差引収支
現
稼働状況
状
全体
相談事業
講座事業
各種育成事業
利用状況等
貸室
利用者数
利用者1人当たりの経費
利用者1人当たりの税等額
受益者負担率
目標
H22決算
65,057
0
65,057
64,815
242
220
108
▲ 64,837
H23決算
64,815
0
64,815
64,815
0
183
183
▲ 64,632
H24決算
60,893
0
60,893
60,893
0
167
167
▲ 60,726
H25決算
60,938
0
60,938
60,938
0
156
156
▲ 60,782
15,354
3,767
5,865
2,260
3,462
15,354
4,237
4,223
0.2%
13,219
2,939
4,836
1,946
3,498
13,219
4,903
4,889
0.3%
13,286
2,984
4,726
1,950
3,626
13,286
4,583
4,571
0.3%
11,734
2,792
3,813
1,614
3,515
11,734
5,193
5,180
0.3%
新しい基礎自治体への移行に合わせた愛光会館及びひとり親家庭等自立支援施策の
位置づけの整理、区保健福祉センター等への機能移転
目
市政改革プランにおける見直しの方向性を踏まえ、次のような課題を整理しながら母子・
標
父子福祉センターのあり方も含めたひとり親家庭等自立支援施策全体について検討し
・
ていく。
実
・母子・父子福祉センターは法上、都道府県、市町村、社会福祉法人等が設置すること
施
ができると規定されており、必置とはなっていない
方
・事業の府市統合については、法第46条で大都市特例規定があり、ひとり親家庭等に対
針
考え方
する就業支援事業等については指定都市、中核市で行うこと(できる)とされているため、
・
現行法上において統合は困難である
実
・中核市となった場合の中核市で行う事業コストへの影響
施
・センター及び事業については、府市とも受託事業者による実施・運営となっており、統合
計
した場合、受託等事業者の調整
画
・府、市それぞれの予算の調整
(
2
新しい基礎自治体への移行に合わせて、母子・父子福祉センターのあり方を含め、基礎
7
年 実施方針 自治体で実施する事業については、各区と連携しながら実施方法等について検討を行
う。
2
月
平成27年度末で指定管理期間が終了するため、平成28年度の施設の運営方法を検討
現
するとともに、新しい基礎自治体への移行と合わせて、基礎自治体における母子・父子
在
計画概要 福祉センターのあり方も含めたひとり親家庭等自立支援施策全体について、各区の動向
)
も注視しつつ整理を行う。
【平成27年2月現在】
想
定
さ
れ
る
効
果
事業運営経費
人件費
物件費
収支状況
委託料
(単位:千円)
その他経費
収入合計
うち使用料・手数料
差引収支
見直しによる財政的効果額 経費
(単位:千円)
税等額
それ以外
H24本格予算
60,583
0
60,583
60,583
0
183
183
▲ 60,400
H26予算
60,826
0
60,826
60,826
0
156
156
▲ 60,670
0
0
H27見込
61,503
0
61,503
61,503
0
160
160
▲ 61,343
0
0
H28見込
61,503
0
61,503
61,503
0
160
160
▲ 61,343
0
0
-
・新しい基礎自治体への移行と合わせて、平成27年度末の指定管理期間終了時に、広
域自治体と基礎自治体それぞれで実施すべき事業を仕分け、施設の機能統合と事業の
積算根拠・
機能移転を行うことを検討していたが、平成27年度末での実施が困難となった。
考え方
・平成28年度は愛光会館における事業を継続し、新しい基礎自治体への移行に合わせ
て、愛光会館のあり方及びひとり親家庭自立支援施策の整理を行う。
具体的な実施方法・手段など
・府市統合に向けて、現状把握・課題整理を行う
・機能移転についての検討にあたり、各区の事業の方向性を照
会
24年度の取組状況
・府市の課長をトップとしたワーキングチームにおいて、統合にか
かる課題を整理しながら、広域自治体としてのひとり親家庭等自
立支援施策のあり方の協議を実施。
25年度の取組状況
工
程
表
(
2
7
年
2
月
現
在
)
取組目標
・府市で協議を行い、ひとり親家庭等自立支援施策において整
理を行うべき事業項目を抽出した。
・市で実施しているひとり親家庭自立支援に関する各事業につい
て、特別区(連携含む)、広域のいずれで実施すべき事業か整理
を行った。
・各区保健福祉センターへの機能移転について検討を行った。
・新しい基礎自治体への移行の全体的な議論を踏まえ、移行後
を見据えた事業の具体化を行う。
2
6
年
度 取組状況
・大阪府母子福祉センターが愛光会館以外の施設へ移転するこ
ととなったため、愛光会館と大阪府母子福祉センターとの機能統
合は行わないことを確認した。
・新しい基礎自治体への移行スケジュールをふまえ、平成28年度
以降の愛光会館のあり方について局内で検討した。
取組目標
・平成28年度の愛光会館の運営方法について決定するとともに、
平成29年度以降のあり方についても検討する。
・新しい基礎自治体への移行の全体的な議論を踏まえ、平成28
年度以降のひとり親家庭自立支援施策のあり方について検討す
る。
・新しい基礎自治体への移行を見据えて、区保健福祉センター
等への機能移転について検討する。
目標達成のための取組概要
・平成28年度の愛光会館の運営方法と、愛光会館で実施するひ
とり親家庭自立支援事業について整理を行う。
・平成28年度以降のひとり親家庭自立支援施策のあり方につい
て検討する。
・新しい基礎自治体への移行方針に則り、区保健福祉センター等
の機能移転先との調整を行う。
2
7
年
度
管理運営上の参考指標
稼働率
利用者数
利用者1人当たりの経費
利用者1人当たりの税等額
受益者負担率
H26見込
13,286
4,578
4,566
0.3%
H27見込
13,286
4,629
4,617
0.3%
H28見込
13,286
4,629
4,617
0.3%