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平成25年度 自己評価結果公表シート
社会福祉法人純正福祉会
青葉保育園
評価項目の達成・取組状況・これから改善したいこと
評価項目
取
Ⅰ保育の計画性
Ⅱ保育の在り方
児への対応
組
状
況
保育園の保育理念に基づいて保育方針や保育目標が掲げられている
こと、内容を毎年園内研修を通じて職員間で確認している。その成果
もあり指導計画も園の保育過程をもとに、日々の保育計画に反映され
ている。これからも評価・反省を行いながら更に充実した保育が行え
るようにする。
幼 異年齢混合保育を行う中で個々の幼児の姿を観察し、ありのままの姿
を受け入れながら、その子どもの発達に即した援助を行うことはでき
ている。これからは個を輝かせながらも集団としてクラスをまとめて
いくよう取り組みたい。
Ⅲ保育者としての資 保育者としての専門的知識や技能または周りを感じ取れる感性は保
質や能力・良識・適性 育経験により回答に開きがあった。保育経験に関わらず常に知識の修
得と技術の向上を前向きに目指すことのできる保育集団となれるよ
う努力したい。
Ⅳ保護者への対応・守
秘義務
守秘義務については全員が遵守していたが、園の苦情解決システム
に関しては職員会議等で再度確認し合って、いつなんどきでも保育者
が保護者に対して説明できるようしていきたい。
Ⅴ地域の自然や社会 敬老の日に因んで園児の祖父母を保育園に招待したり、地域の夏祭り
とのかかわり
や行事にも積極的に参加している。また、環境教育の一環として公園
に出かけたときは子どもたちと一緒にゴミを拾うなどの活動もして
いる。小学校との連携は、情報交換だけなく保育園・幼稚園・小学校
が一緒に研修会で学ぶなどの機会を設け互いの理解を深めたい。
Ⅵ保育者の専門性に 3歳未満児クラスでは、一つのテーマで年間を通して自主研修を行っ
関する研修・研究への ている。保育経験が豊かな保育士をリーダーに皆が一つのテーマで学
意欲・態度
び合うことで、自己課題にも気づくことができている。3歳以上児ク
ラスでも同法人の保育園職員と保育を見合う機会を通して、クラス課
題だけでなく個々の課題が見いだせるように更に研鑽していく。
Ⅶ保育の在り方、3 歳
未満児への対応
一人ひとりの子どもの発達をよく観察し、その子の発達の特徴を捉え
寄り添いながら保育を行っている。発達の見通しを細かにもち、これ
からも子どもとの信頼関係を大切にしながら、生活と情緒の安定が図
れるようにする。
Ⅷ地域における子育 月2回の公開保育などを通して、保育園に在籍している子どもたちだ
て支援
けでなく地域の子どもたちやその保護者にも保育情報を公開してい
る。その中で育児相談も行っている。