本 気 一人一人 絆 と も に

平成27年度
西尾小学校の学校づくり
西尾小学校長
稲 垣 寿
はじめに子どもありき
いつも子どものことを一番に考えて、44名の教職員が心を
合わせて、子どもを手塩にかけて育てます。
「子どものこと」とは、「子どもの将来の幸せ」のことです。
そのためには、今、どんな心(感性や価値観など)を育てるのか。
どんな力(学力・体力・精神力など)を身に付けさせるのか。こ
のことを最優先に考えて校訓の具現化に向けた教育に邁進して
いきたいと思います。
「よい子」
「つよい子」
「かしこい子」
本
相手のことを考える「思いやり」の心
体力・学力・忍耐力
状況や場面に対応していくしなやかさ
気
子どもたちが本気になって学び合うような
授業や行事をつくります。
子どもたちの心に働きかけ、問題意識をもたせ、子どもたちが自らを高めながら真剣に
問題を解決していくような学びのプロセスを大切にします。
一人一人
子ども一人一人の成長を見つめ、きめ細かな
指導を充実します。
子ども理解を深めるために、日々の気付きを集積し、職員全体で共通理解を図りながら、
生活指導や学習指導に生かします。
絆
さまざまな「人・こと・もの」とのかかわり
(絆)の中で子どもたちを鍛えます。
本校には、宝物のような地域と学校環境があります。地域の伝
統文化を継承し、町学習を深化させ、体験活動を重視した教育を
進めます。
と も に
家庭や地域とともに子どもを育てます。
家庭や地域の協力をお願いしながら、子どもの生活習慣の向上に努めるとともに安心・
安全な校区づくりを推進します。