1年 子どもたちのよさをさらに伸ばすために 1学期の間、子どもたちと過ごした中でさまざまなよい面を発見することができました。 2学期以降は、1学期の学習や生活経験を生かし、次のような点に力を入れて授業の充実 を考えています。 算数 国語 ・ 図書の時間や読書タイムでの読み聞かせを通し、 言葉への関心を高め、語彙を増やす。 ・ チャレンジタイムを使い、促音や長音、拗音、拗 長音などを繰り返し学習し習熟をはかる。 ・ 2人組での発表や、少人数での話し合いの機会を 増やし、順序よく話す力や最後まで話を聞く力を 身につけさせる。 学級活動 ・ 話し合いの方法を 身に付けられるよ うに指導する。 ・ 話し合い活動では、 発表することや聞 くことを楽しめる ようにする。 ・ 自分たちで話し合 って決め、実践する と楽しいという体 験を積ませる。 ・ 集会活動を通して、 みんなと一緒に活 動する楽しさを体 験させる。 入新井第二小学校の1年生 生活 ・ 体験的な活動を多く取り入れ、 図工 ・ はさみの使い方や折り紙、紙のち ぎり方等、丁寧に行えるよう、友 達同士でも教え合いながら手先 を動かす活動を増やす。 ・ 豊かな発想ができるよう、創造す る手助けとなるような作品を提 示したり、子ども達のアイディア を引き出したりする工夫をする。 自分が気付いたことを友だち に伝えたり、友だちから聞いた ことから自分の気付きを深め たりできるようにする。 音楽 ・ リズム遊びや歌ったり演奏し たりする音楽体験を多くし、音 楽表現の楽しさに気付かせ、自 ら音楽的活動に取り組めるよ うにしていく。 ・ 学級内、学年内での発表活動 を取り入れていく。 ・ たし算やひき算、何 番目、時計等では、 ブロック・おはじき など具体物の操作や 図・動作化の活動を 積極的に取り入れ、 自分の考えを相手に 分かりやすく伝えら れるようにする。 ・ 計算カードを活用 し、宿題等で繰り返 し行わせることによ り基礎的な計算力の 定着を図り、一人一 人が自信をもてるよ うにする。 ☆次の単元は、重点的に 指導する。 ・ たし算・ひき算(答 えを導き出すまで の過程を自分の言 葉で説明する力を 養う) 体育 ・ 自分なりのめあ てをもたせる。 ・ 友達同士で、ゲー ムやリレー等の 作戦を考えたり、 応援をしたりす る等、助け合いな がら技能が向上 できるよう支援 する。
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