75歳以上の高齢者が増加しています ■第1号被保険者の人数と年齢別構成比(各年度末日現在) (人) 65∼74歳 21,500 40,182人 21,000 38,826人 20,500 38,216人 20,000 38,165人 19,500 18,000 17,500 19,515 (51.1%) 37,725人 19,000 18,500 75歳以上 18,885 (50.1%) 18,840 18,650 (49.9%) (48.9%) 平成20年度 平成21年度 20,408 (52.6%) 20,037 (52.4%) 18,179 (47.6%) 平成22年度 20,860 (51.9%) 18,418 (47.4%) 平成23年度 19,322 (48.1%) 平成24年度 ■要介護・要支援認定者数の推移(各年度末日現在) (人) 要支援1 8,000 7,000 4,000 3,000 2,000 要介護1 要介護2 要介護3 935 979 976 1,115 1,110 1,138 1,202 1,401 1,409 1,009 1,067 1,114 1,141 399 456 565 平成21年度 547 570 平成22年度 701 要介護5 7,347 967 955 870 702 平成20年度 要介護4 6,962 6,650 896 735 5,000 0 6,448 6,097 6,000 1,000 要支援2 1,024 1,020 1,061 1,118 1,509 1,415 1,316 765 705 平成24年度 612 平成23年度 介護給付費は年々増加しています 平成21年度 平成22年度 112.6 30.0 5.1 6.2 その他 介護サービス、介護予防サービスが ……………23 利用できます ●在宅サービス ………………………………………23 ●施設サービス ………………………………………27 ●地域密着型サービス ………………………………28 117.7 29.8 71.5 76.0 平成23年度 平成24年度 6.8 介護予防事業 ………29 いつまでも元気に暮らすためのサービス 保険料の推移 介護保険事業期間 基準保険料 第1期 (平成12∼14年度) 2,983円 第2期 第3期 (平成15∼17年度) (平成18∼20年度) 3,317円 4,632円 第4期 (平成21∼23年度) 4,381円 5,392円 2025年(平成37年)をピークとする超高齢社会に向け、制度を安定的に運営するために、要介護・要 支援認定者を増やさない取組や、介護サービスの適正化を図ることが必要です。 2 ●要介護や要支援になるおそれのある 第5期 (平成24∼26年度) サービスを利用したときには ……………………18 費用の1割を負担します ●在宅サービス費用のめやす…………………………19 ●施設サービス費用のめやす…………………………19 ●居住費・食費については負担限度額が設けられています…20 ●利用者負担額が高額になったとき …………………21 ●生計困難な人への利用者負担額軽減制度 …………22 ユニバーサルデザイン(UD)の考え 方に基づき、より多くの人に見やすく 読みまちがえにくいデザインの文字を 採用しています。 高齢者が利用する介護予防事業 ……………………30 ●元気なうちから利用する介護予防事業 ……………31 介護保険の申請、お問い合わせは………………裏表紙 3 いきいき介護予防 平成20年度 地域密着型サービス 申請からサービス利用までのながれです ………12 ●要介護・要支援認定が行われます …………………12 ●介護サービス・介護予防サービスを利用するには ……14 利用できるサービスは? 介護サービスの利用にかかる経費は、 ■介護給付費の推移 (億円) 居宅サービス 施設サービス 原則として利用者が1割を支払い、残り 140 9割を区が保険給付します。介護給付費 120 107.4 4.9 4.9 は21年度に100億円を超えましたが、 100 4.2 101.2 93.1 4.1 6.1 6.1 その後も介護サービスの利用者の伸びも 30.2 5.6 80 30.6 29.3 あり、24年度は前年度に比べ約4.6%増 60 加の約117億7千万円になりました。 40 66.2 60.3 54.1 今後、認定者数の増加に伴い介護給付 20 費も増加していくと考えられます。 0 みんなで制度を支えあう大切な財源です …………7 ●65歳以上の人(第1号被保険者)の保険料 …………8 ●40歳から64歳までの人(第2号被保険者)の保険料…11 利用の費用は? 要介護(要支援)認定者数は、第2号 被保険者ではあまり変化がみられないも のの、第1号被保険者においては、高齢 者人口の増加に伴って認定者数も増加の 傾向にあります。 文京区では、要介護・要支援状態にな らないために効果がある介護予防に引き 続き取り組むとともに、介護が必要に なっても安心して暮らし続けるために必 要な介護サービスの充実を図ります。 介護を社会全体で …………………………………4 支えあうしくみです ●介護保険に加入する人と保険証 ………………………6 利用の手順は? 今後も認定者数の増加が予想されます 介護保険法では、区 市町村(保険者)が保 険給付の円滑な実施を 確保するため、3年ご とに介護保険事業計画 を策定することを定め ています。 文京区では、学識経 験者や区民等を委員と する文京区地域福祉推 進協議会等で協議・検 討を行い、事業計画を 策定し、計画的に施策 を実施しています。 高齢者数や介護給付費等の推移 ……………………2 保険料は? 介護保険の被保険者は第1号被保険者 (65歳以上の方) と第2号被保険者 (40∼ 64歳で医療保険に加入している方)に 分かれています。 24年度末の第1号被保険者数は、 40,182人となっています。特に75歳以 上の高齢者は年々増加の傾向にあり、 20年度末に比べ10.5%増加して20,860 人となっています。また、65∼74歳の 高齢者も19,322人となっており、23年 度末に比べ約5%増加しています。 第5期(平成24年度∼26年度) 事業計画に 基づき、施策を 実施しています 制度のしくみは? 高齢者数や介護給付費等の推移 もくじ
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