資料1 オリンピックはスポーツと文化の祭典 オリンピック憲章 オリンピズムとはスポーツに文化と教育を融合させ、均衡のとれた総 体としての人間を目指す人生哲学 短くともオリンピック村開村期間中は複数の文化イベントのプログ ラムを実施すること、このプログラムは、IOC理事会の事前の承認 を得ること 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の検討状況 9 月 12 日開催第 4 回理事会資料より 2015(平成 27)年 2 月にIOC・IPCに提出する大会開催基本計画の冒頭に大会 ビジョンを記載する。 大会ビジョンの構築に向けた3つの視点 第1の視点:アスリートの視点からの「Tomorrow」 第2の視点:東京・日本・世界の視点からの「Tomorrow」 第3の視点:みんなの視点からの「Tomorrow」 第2の視点の3項目に「文化と教育」について記載あり 3.文化と教育 ○ 能や歌舞伎などの伝統文化、 「和食」など日本ならではの食文化から、アニ メやゲーム、漫画などのポップカルチャーまで、多様な日本の文化をクール ジャパンとして発信し、世界中の人々を魅了するとともに、次の世代へとつ ないでいく。 ○ 日本各地の伝統や文化、自然等の発信、ソフト・ハードのインフラ整備、 観光資源の掘り起こしなどによって、オールジャパンで外国人観光客の数を 増やす。 ○ 事前キャンプ、聖火リレー、ホストシティ・タウン構想、文化プログラム 等を通じ、東京のみならず、オールジャパンで大会を契機としたまちおこし の機運を高めるとともに、地域の文化資源を掘り起こし、次世代に継承して いくようにする。 その他、オリンピック・ムーブメントの促進に向けたシンボルマークの導入検討 など
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