2016年日独青少年指導者セミナー実施要項 -文部科学省委託事業- 本事業は、日独両国の青少年指導者が相互に交流し、両国の理解と交流を深め、青 少年指導者の資質向上と、両国間における青少年交流の発展を図るために実施する。 1.主催 公益財団法人日本体育協会日本スポーツ少年団 2.期日・期間 派遣:平成28年10月9日(日)~22日(土) 13泊14日 <日本団集合:10月8日(土)> 受入:平成28年11月6日(日)~18日(金) 12泊13日 3.派遣・受入人数 派遣:7名 受入:ドイツ団7名、通訳1名、日本スポーツ少年団随行者1名 合計9名 4.日本団 (1)派遣資格 ・各都道府県・市区町村スポーツ少年団事務担当者、または日本スポーツ少年団有資格 指導者(認定育成員・認定員)。 ・原則として50歳までの者。 (2)推薦方法 別に定める募集要項により、都道府県スポーツ少年団が推薦すること。 (3)派遣団の決定 第1次選考:書類審査 第2次選考:第1次選考合格者を対象とする事前研修会 期間/ 9月3日(土)~4日(日) 会場/3日(土)岸記念体育会館 4日(日)国立青少年記念オリンピックセンター 5.ドイツ団受入担当区分等 (1)来日直後および帰国直前における東京プログラム(前半:2泊/東京、後半:3泊/ 東京)期間中は、日本スポーツ少年団が担当する。 (2)上記以外の全国各地における滞在(地方プログラム)については、日本スポーツ少 年団国際交流受入ローテーションに基づき、関係都道府県スポーツ少年団およびそ のブロック内において担当する。 2016年については、九州ブロックが地方プログラムを担当する。 6.経費 (1)日本団負担金 1人10万円 事前研修会場往復の交通費、出発前日集合に係わる交通費、および帰国後離散 に係わる交通費については、本会が負担する。 (2)ドイツ団受入経費 上記9名の移動費、宿泊費、食費、施設入場料等の基本経費、ならびに同行通訳 謝金については、文部科学省からの委託金、および日本スポーツ少年団負担金に て賄う。 (3)本事業は、文部科学省委託事業として実施する。 1 7.共通テーマ 交流における研修成果をより高めるため、両組織間で設定した共通テーマに基づき、 両国の身近な問題をディスカッションなど様々な形態と方法により研究する。 共通テーマは下記の通りとする。 共通テーマ:スポーツは人々をつなぐ~社会的多様性~ ※趣旨:様々な人々(高齢者、若者、幼児といった対象や個人の生い立ち、価値観、生 活様式といった背景・考え方、障がいの有無等)と私たちが地域社会の中で互 いに尊重し合える関係となるためにスポーツがいかに貢献できるか、スポーツ がいかに多様な人々をつなぐ力があるかを研究・協議することを目的とする。 ※本事業は「Sport for Tomorrow コンソーシアム」から「Sport for Tomorrow 認定事 業」として承認を受けています。 Sport for Tomorrow とは、2014 年から東京オリンピック・パラリンピック競技大会を開 催する 2020 年までの 7 年間で開発途上国をはじめとする 100 カ国以上・1000 万人を対象 に、日本国政府が推進するスポーツを通した国際貢献事業です。世界のよりよい未来を目 指し、スポーツの価値を伝え、オリンピック・パラリンピック・ムーブメントをあらゆる 世代の人々に広げていく取組みです。 ~スポーツ界における暴力行為根絶に向けたスローガン~ 2
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