人権だより2月号 - 笠間市教育委員会

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北方領土返還運動全国強調月間
薬物乱用事犯取締強化月間
職場における健康診断推進運動月間
省エネルギー月間
2日 交番設置記念日
3日 節分
4日 立春
6日 ブログの日
7日 北方領土の日
10日 左利きの日
11日 建国記念の日
平成 26 年度 中学生人権ポスター
厚木市人権擁護委員会会長賞受賞作品
厚木中 3年 関 ありあ さん
13日 苗字制定記念日
21日 国際母語デー
22日 猫の日
24日 地雷を考える日
26日 血液銀行開業記念日
節分について
2 月 3 日は節分です。カレンダー上では新年を迎えましたが、
暦の上ではこの節分を年変わりの日として考えます。
そもそも節分とは何でしょう?本来、節分は季節の分かれ目
である「立春、立夏、立秋、立冬の前日」のことをいい、年に
4回ありますが、これが室町時代あたりから立春の前日だけを
さすようになりました。なぜなら、春を迎えることが新しい年
を迎えることでもあったため、最も重要だったからです。
昔は、季節の分かれ目には邪気が入りやすいと考えられていました。中でも重要なのは、
年の分かれ目です。旧暦では新年が春から始まるため、立春の前日の節分は、大晦日に相当
する大切な節目だったのです。
古代中国では、大晦日に「追儺(ついな)
」という邪気祓いの行事がありました。これは、
桃の木で作った弓矢を射って、鬼を追い払う行事です。これが奈良時代に日本に伝わり、平
安時代に宮中行事として取り入れられました。その行事のひとつ「豆打ち」の名残が「豆ま
き」で、江戸時代に庶民の間に広がりました。豆を“打つ”から“まく”に変わったのは、
農民の豊作を願う気持ちを反映し、畑に豆をまくしぐさを表しているからです。こうして、
新年を幸多き年にするために、災いをもたらす鬼を追い払う節分行事が定着していきまし
た。
その一言を言う前に,一度止まって相手の気持ちになって考えてみると,
自分なら言われたくないと感じたり,きずついてしまったりすることが分かるんだよ。
こんなことを言ったらきずつくことや,いやなことを言ってしまったことが,
どれだけ相手をきずつけたか分かると思うよ。
平成 22 年度
人権メッセージ
ひたちなか市立
那珂湊二小
5年
横須賀彩さん
私はあいさつが好き。「おはよう」「こんにちは」「こんばんは」。
それだけじゃない。「ありがとう」「ごめんね」も同じ。
人の心をポカポカさせる愛のこもったメッセージ。
このあたたかいポカポカをみんなにも伝えたいから、
平成 23 年度
人権メッセージ
古河市立
古河第一中学校 2 年
岡村 瞳 さん
私はメッセージを送る。
一度止まって相手の気持ちになって考えてみると,言われた方の気持ちも分かったり,
そして私からポカポカをもらった人が、また違う人にポカポカを伝えて、
もっとやさしい言葉が見つかったりするんだよ。
世界中のみんながポカポカしたらいいのにな。