大磯町立大磯中学校大磯町立大磯中学校平成27年５月11日学校だより第２号校長青木弘～保護者と学校の架け橋に～ ◆平成２７年度が、順調にスタートしました例年になく花冷えの日が続いた４月当初を忘れてしまうような、暖かな５月になりました。授業中に校舎を回ると、授業を受ける生徒たちの真剣な顔や楽しそうな顔に出会えます。朝や放課後に回ると、１年生も加入した活気のある部活動の光景に、心が和みます。順調なスタートだと思います。ただ、私が全体的に感じているだけで、中には、「楽しい日々ばかりではない！」「スタートでつまずいてしまった！」という生徒もいるかもしれません。生徒一人ひとりが、鯉のぼりのように、優雅に泳ぎながらも、苦しい滝を登って龍になるよう、保護者の皆様のご協力を改めてお願いいたします。【参考】こどもの日について（日本人形協会ＨＰから）現代では「こどもの日」として祝われる5月5日。この日はもともと五節句の端午の節句にあたります。端午の端は「はじめ」という意味で、「端午（たんご）」は5月最初の午（うま）の日のことでした。それが、午（ご）という文字の音が五に通じることなどから、奈良時代以降、 5月5日が端午の節句として定着していきました。 ◆大磯中学校職員の研究～神奈川県教育委員会指定研究～今年度、神奈川県教育委員会から、2本の研究を委託され、職員全員で取り組んで参ります。目の前の子どもたちにのためになるような研究成果を求めて、大磯町教育委員会と連携しながら、より良い教育活動を、本校から発信できればと思っています。保護者の皆様にもご理解いただき、これらの研究をご家庭でも支えていただければ幸いです。１「いのちを大切にする心をはぐくむ教育」研究主任：原田康弘先生「『いのち』を大切にし、互いを尊重して共に生きることのできる生徒の育成」を目指し、道徳の時間を中心として、授業、行事などすべての活動を通して、生徒と一緒に考えていきたいと思います。２「かながわ学びづくり推進地域」授業研究部長：奥村聡子先生これからの社会で求められる「考える力」などを育成し、生徒一人ひとりが互いを尊重して共に学び合えるような「楽しくて力の付く授業」の工夫・改善を進めていきます。 ◆平成28年度神奈川県公立高等学校の入学者の募集及び選抜の主な日程について 5月１日（金）、神奈川県教育委員会のＨＰ（http://www.pref.kanagawa.jp/prs/p901448.html）に掲載されました。３年生の保護者の皆様はぜひご確認ください。１・２年生も、こんな日程なのかということを知っておくとよいかと思います。紙面の関係で、「共通選抜」のみ記します。「定通分割選抜」「二次募集」については、県教委ＨＰをご覧いただくか、本校職員にお尋ねください。共募集期間平成28年１月28日（木）から２月1日（月）通志願変更期間平成28年２月４日（木）から８日（月）選学力検査平成28年２月16日（火）抜面接及び特色検査平成28年２月16日（火）・17日（水）・18日（木）合格発表平成28年２月29日（月）ちょっといい話… ４月から、朝、正門で、登校してくる生徒に「おはよう！」と挨拶をしていたのですが、笑顔で返してくれる人が少なく、寂しく感じていました。しかし、数日後、生徒会本部や生活委員の人たちが、一緒に挨拶をしてくれるようになると、たくさんの元気のいい「おはよう！」の笑顔が返ってきました。やはり、生徒の力は大きいなあ…と、改めて感じている今日この頃です。土・日を除く