少しずつ春の準備をし始めている木々たちですが、まだまだ寒さが厳しい

《平成26年度教育目標》
自ら友達とかかわり、生きる力の土台と
となる「学びの芽生え」を育む
平成27年
2月号
佐倉市立佐倉幼稚園
・明るく元気な子ども
年少
38名 年長 54名
・最後まで頑張る子ども
合計
92名
・みんなと仲良くできる子ども
少しずつ春の準備をし始めている木々たちですが、まだまだ寒さが厳しい
2月です。 “子どもはかぜの子”というように、子ども達は外で遊ぶのが大好
き。寒くても負けずに元気に走りまわって遊んでいます。
でも、朝は寒くて「幼稚園に行くの、いやだなぁ」なんて言うお子さんも、
いるのかもしれませんね。節分、立春と春がすぐそこまでやって来ています。
もう少し!がんばっていきましょう。
2月は逃げる月と言われるだけに、あっと言う間に過ぎていきます。
しかし、3月を控え、子ども達一人ひとりの育ちをしっかりと見つめていかな
ければと思っています。
園長 岡澤 由美子
お正月遊びをたくさん楽しみました。中でもこまを回すのは難しく、何度も挑
戦して、紐の巻き方・こまのまわし方がとても上手になりました。先月のとち
の木会で、上手に回しているおじいちゃんを見て、すごい!かっこいい!とい
った視線を送っていました。また、凧上げも大好きで、自分で作った凧を手に、
園庭を走り回っていました。走っているときは上がっていますが、
止まると落ちるので体力勝負です。電動で体が動いたらいい
のに…と懸命に走っている姿を見て思いました。
《節分》
「甘えん坊オニ」「好き嫌い
オニ」「暴れん坊オニ」など、
自分の中に住んでいる嫌な
オニをやっつけよう!なんて、
子ども達によく言いますね。
でもこの際、大人も一緒に
日頃を振り返り、自分の中に
いる「困ったオニ」などを
《外遊びのすすめ》
転んでも手が出ずに顔を擦りむいたり
打撲するお子さんが増えているようです。
運動能力の発達には個人差がありますが、
日常生活や自然の中で遊ぶ経験をすること
で育つもの。また、適度な日光と新鮮な空
気に触れることは大切なことです。寒くて
も戸外で遊び、危険を察知
する力・機敏に動ける力を
追い出してみては…。
身につけていきましょう。