学校いじめ防止基本方針 ~ ・・・ 安心・安全な学校づくり ~ 高めよう いじめの兆候 ・・・ 対応が遅れる要因として 早期対応が図れる体制づくりを (錯覚) (本質の認識) 「このクラスにはいじめは起 「いじめはどこでも起こる。気づ こらないだろう」 いていないのかも」 学校の雰囲気 教職員の意識 意識 (不安) (積極的な姿勢) 「もし、クラスでいじめが起 「注意深く、クラスの様子を見て こったらどうしよう」 いこう」 ( (抱え込み) (報告・連絡・相談) 「いじめ?子どもたちで解決 「いじめかも?○○先生に相談し させよう」 よう」 ・・・ なくそう いじめ ・・・ 高知県立高知工業高等学校 いじめの定義 いじめとは,「当該生徒が、一定の人間関係のある者から、心理的、物理的 な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの」です。 個々の行為が「いじめ」に当たるか否かの判断は、表面的・形式的に行うこ となく、いじめられた生徒の立場に立って行うものです。 基本認識 本校では全ての職員が「いじめは、どの学校・どの学級でも起こりうるもの であり、いじめ問題に全く無関係ですむ生徒はいない。」という認識を持ち、 全校の生徒が「いじめのない明るく楽しい学校生活」を送ることができるよう、 「いじめ防止基本方針」を策定した。 Ⅰ 未然防止 ・いじめを許さない、見過ごさない雰囲気 づくりに努める。 ・生徒一人一人の自己有用感を高め自尊感 情を育む教育活動を推進する。 Ⅱ 早期発見 Ⅲ 早期解決 学校 ・いじめの早期解決のために、当該生 徒の安全を保障するとともに、学校 内だけでなく各種団体や専門家と協 ・いじめの早期発見のために、様々 な手段を講じる。 力をして、解決にあたる。 ・学校と家庭が協力して、事後指導に あたる。 いじめ防止のための基本姿勢としての3つのポイント -1-
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