No.48 登下校の安全を見守る 「いじめ」をなくすための出前授業

平成29年2月3日
家庭数配布
No.48
横浜市立馬場小学校
校長
内海 明彦
登下校の安全を見守る
赤門公園の改修工事が始まり、もうすぐ2週間が経ちます。心配していた子どもたちの登下校
でしたが、みんな思いのほか上手に危険個所を通り過ぎていきます。カーブの部分では、友だち
と複数で歩いていても自然と1列になり、歩道の最も外側を歩くことができています(写真)。
「自分の安全は自分自身で守る」という『生きる力』が感じられ、見ていてとても感心します。
このコースを通る子たちには学校でも指導しましたが、ご家庭でも安全に対する声かけをして
くださっていることがわかります。また、周辺の保護者の方もすすんで見守りにご協力くださり、
ありがたいかぎりです。学校だけでな
く、家庭や地域も連携して日頃から子
どもたちの安全を見守ってくださる
ところが、馬場小学区の素晴らしい風
土です。どうか、これからもご協力を
よろしくお願いいたします。
ちなみに、公園の工事も順調に進ん
でいるようで、中をのぞくと舗装され
た歩道がしっかり整備されている様
子がわかります。
「いじめ」をなくすための出前授業
1月31日、弁護士の 飛田 桂 先生 をお迎えして、いろいろな実例をもとに、
「いじめ」をな
くすための大切なポイントを全校の子どもたちに分かりやすく指導していただきました。「遊び
のつもりでしたことが、相手にはいじめと受け取られたり、集団のいじめにエスカレートしたり
する・・・」ことを知り、子どもたちにはいじめについて自分事として考えるよい機会になりまし
た。
学校ホームページを開い
ていただくと、写真をカ
ラーでより鮮明にご覧い
ただけます。
学校だより、学年だよ
りも同様です。