ま ちの 話題 青少年地域活動事業「わくわくエコ教室」 環境とエコの大切さ学ぶ 第6回五葉湖畔の集い 湖畔の水とみどりを満喫 三陸・大船渡夏まつり 8月1日・2日の両日、三陸・大船渡夏まつりが開催さ れました。 1日の海上七夕歌謡ショーなどに続き、2日は、大船渡 駅裏特設ステージでの余興や、約1,500人が参加した市民 道 中 踊 り な ど、多 彩 な 催 し が 行 わ れ、大 船 渡 湾 で は 約 8,000発の花火が打ち上げられ、夜空と海を照らしました。 8月10日、カメリアホールで青少年地域活動事 業「わくわくエコ教室」∼エコカーゴがやってく る∼が開催されました。 この日は、盛岡市の環境学習交流センターの講 師の指導で、市内の小学生35名が「地球温暖化と エネルギー」をテーマに、 「エネルギークイズ」 「発 電体験」 「キューブびんキャンドル・新聞バック作 り」を行い、環境について楽しく学び合いました。 初日は海上七夕歌謡ショーが色鮮やかに 装飾された船上で行われました アユのつかみ取りに夢中になる子どもたち 新聞バックを作り、環境に対する意識が高まり ました 第40回三陸港まつり 地域の復興と発展を祈り 8月3日、五葉湖ひころいち広場を主会場に第 6回五葉湖畔の集いが開催されました。 同イベントは、国土交通省と林野庁が定めた 「森と湖に親しむ旬間」に合わせたもので、ダム施 設見学やボート体験、木工教室、アユのつかみ取 りなど、多彩なイベントが行われました。 家族連れなどの多くの来場者は、好天のもと、 イベントを体験しながら、自然を満喫しました。 特設ステージでは、仰山流笹崎鹿踊など の余興がまつりを盛り上げました 夏休み子ども大学「出張!子どもはにわ教室」 古墳時代に思いをはせて 大勢の踊り手たちが参加した市民道中踊り 大勢の踊り手たちが参加した 市民道中踊り 8月16日、第40回三陸港まつりが、越喜来中学 校校庭で開催され、子ども芸能交流や郷土芸能共 演など、さまざまな催事が行われました。 夜の部では、北上市の黒岩鬼剣舞、三陸町吉浜 の千歳明神太鼓、三陸町越喜来の金津流浦浜獅子 躍などが、また、 「三陸国際芸術祭2014」としてイ ンドネシアのバリ舞踊やガムラン演奏が行われ、 地域復興への思いを一つにしました。 盛町灯ろう七夕まつり 8月6日・7日の両日、盛町灯ろう七夕まつりが開催されま した。 まつりでは、愛知県安城市からの支援による約500個の願い ごと風船リリースや盛保育園児引き七夕などが行われ、7日の 夜は、大学ボランティアなども加わり、各地域ごとに絵付けし た山車が商店街を練り歩き、会場は活気にあふれていました。 真剣な表情で慎重に、はにわの復元に取り組 みました 郷土芸能共演で舞を披露する浦浜念仏剣舞 郷土芸能共演で 舞を披露する浦浜念仏剣舞 (11)広報大船渡 26.9.5(No.1038) 問い合わせ=市役所3111 夏まつりに合わせて寄港した「にっぽん 夏まつりに合わせて寄港した「にっぽん 丸」の船内では輪踊りが行われました 丸」 の船内では輪踊りが行われました 8月7日、綾姫ホールで、夏休み子ども大学 「出張!子どもはにわ教室」が開催されました。 同事業は、明治大学震災復興支援事業として、 くつな けいぞう 明治大学博物館考古部門学芸員忽那敬三さんによ る「はにわ」の体験教室が行われました。 参加した綾里小学校の児童10人は、はけや竹串 を使って、はにわのかけらを洗ってつなぎ合わせ る復元作業に熱中して取り組んでいました。 地域ごとに特色のある山車が商店街 を練り歩く姿は迫力満点 願いを込めて風船をリリース 園児たちが元気に山車を引 きました (10)
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