第6期介護保険事業計画の基本目標について ずっとこのまちで自分らしく

資料1
第3回計画作成委員会
H26.11.15
(1) 第6期介護保険事業計画の基本目標について
島原半島地域包括ケア計画(仮称)
第6期介護保険事業計画(期間:平成 27 年度~平成 29 年度)
第5期介護保険事業計画(期間:平成 24 年度~平成 26 年度)
「基本理念・基本方針」は変更しない!
≪基本理念≫
ずっとこのまちで自分らしく
住み続けられる地域社会をめざす
≪基本方針≫
介護が必要な高齢者の尊厳を守り、自立と生活の質(QOL)の向上を効果的に支援するた
め、地域や関係機関と行政等の協働による「島原半島地域包括ケア」の実現を目指す
■重点的に取り組む事項
基本目標1
いきがい・介護予防施策等の推進
基本目標1
認知症支援策の充実
医療との連携
① 介護予防の取組み推進
◎元気高齢者ステーション事業(仮称、身近な場所で健康づくり) ※地域協議会、認知症カフェ等併設
② 社会参加・貢献づくり支援事業(生きがいづくり)
◎高齢者社会参加支援事業(ボランティアポイント)
※24 時間サービスの整備
※複合型サービスの整備
基本目標2
※検討が不十分
基本目標2
地域包括ケアシステムの推進
基本目標3
利用者本位の介護保険サービス
の提供と質の向上
生活支援サービス
基本目標4
認知症高齢者施策の充実
高齢者の居住にかかる
施策との連携
地域で自分らしく住み続けるために
① 地域包括支援センターの機能強化
◎業務の整理、可視化のPR推進事業(国の公表+市民の信任を得るため広報誌等で公表)
◎地域ケア会議の推進
② 医療ニーズに対応可能な地域密着型サービスの推進
◎定期巡回・随時対応型訪問介護看護の安定的な定着支援
◎小規模多機能型居宅介護から複合型サービスへの転換を支援
③ 在宅医療・介護連携の推進
◎在宅医療・介護連携支援センター(仮称)の設置
④ 認知症施策の推進
◎認知症初期集中支援チームの設置
◎認知症ケアパスの作成・普及
⑤ 介護予防・生活支援サービスの充実
◎介護予防・日常生活支援総合事業の実施
◎各地域協議会の設置及び生活支援コーディネーター(地域支え合い推進員)の配置
※ボランティアポイント開始
※成年後見制度の対応
※ミニ特養の整備
※地域密着型の規制緩和等
課 題
◎介護サービスの適正な利用と給付
◎介護予防の推進
◎介護保険サービスの質の向上
◎介護人材の安定供給・定着促進
◎認知症高齢者の早期対応
◎地域包括支援センター機能充実等
◎保険者機能の強化
元気でいきいきと活躍するために
≪給付適正化アクションプラン策定≫
※主要5事業の実施(CM 嘱託員)
基本目標3
安心できる住まいの確保のために
※介護職員等基礎研修事業
※市町村協議制の導入検討
※要支援・要介護認定者の未利用者対策
見直し
○ 「高齢者住まいの相談窓口(仮称)」の設置
基本目標4
島原半島地域包括ケア(仮称)の実現のために
※介護予防事業の直営化
※65歳到達者説明会 など
① 給付適正化アクションプラン見直し(介護人材の確保と資質向上、適正なサービス量と質向上)
② 保険者機能の強化(介護保険課の組織再編)