田中外科・肛門科クリニック 院内 NEWS(1 月号) 047-460-5650

肛門疾患(痔),内視鏡(胃腸科),そけいヘルニア(脱腸),下肢静脈瘤,
皮膚皮下腫瘤・腫瘍(いぼ),陥入爪・巻き爪,傷(擦り傷・切り傷・やけど)の治療
田中外科・肛門科クリニック 院内 NEWS(1 月号)
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2014/12/25
新年あけましておめでとうございます。
開業して 8 年 8 ヶ月、9 回目の新年です。本年も、office surgery (外来手術専
門外科(従来、入院下手術で行ってきた外科領域を含め、外来のみの日帰りで行
う外科診療のこと))と消化器がん(食道・胃・大腸がん)の早期発見および内視鏡
治療の専門を常に研鑽し、満足度の高い診療をスタッフ一同追求したいと思い
ます。
受付に設置してある募金箱ですが、昨年末「国境なき医師団」に 3075 円寄付
させていただきました。ご協力ありがとうございました。事務局の公表では、
30000 円では手術の為の麻酔 10 回分、10000 円では栄養失調児たちの為の 300
食の栄養治療食、5000 円ではけが人を感染から守る抗生物質を 20 人分、3000
円では基本医療セット 120 人分の 1 か月分を支援出来ます。今この瞬間にも、
容認できない理由で命の危機に瀕した人々は世界中に多数存在します。今の自
分の環境を当たり前と思わず、全てに感謝しなければいけないと思っていま
す。ほんの少しでもと思い、個人的にも毎年支援を続けていますが、患者さん
からの募金箱もその1つとして寄付させていただいています。ありがとうござ
いました。
昨年 12 月 22 日現在、インフルエンザが例年より 3 週間早いペースで流行期に
入りました。早く流行入りした分、例年 1 月下旬~2 月上旬頃にくるピークが早
まる可能性もあります。ワクチンは接種してから効力が出るまで 2 週間ほどか
かります。今季は流行が早いので早めの予防接種(当クリニックでは、インフル
エンザワクチン接種は予約制です)と、一般的な予防の徹底(①人混みや繁華街
を避け、外出時にはマスクを着用する②うがいや手洗いを日常的に行う③十分
に栄養と休養をとり、体力や抵抗力を高め、体調管理を行う)をお勧めします。