沖野 温志 竹中 良則

謹賀新年
平成二十五年 新春
刈谷市議会議長
刈谷市長
沖野 温志
市民の皆さま、新年あけましておめでとうございます。
健やかで、希望に満ちた初春をお迎えのこととお喜び申し
竹中 良則
新年あけましておめでとうございます。
市民の皆さまには、希望に満ちた輝かしい新春をお迎え
のこととお喜び申し上げます。
上げます。
旧年中は、本市議会始まって以来の政治倫理委員会を
一昨年の東日本大震災から二度目の新年を迎えます。被災
開催するなど、市民の皆さまに多大なご心配をおかけしまし
地では、
ようやく復旧から復興へと動き出したばかりです。
迎え
たことを、心からお詫び申し上げます。
る本年が、復興に向けた飛躍の年になることを願っています。
さて、本市の財政運営は、製造業の国内生産の減少によ
本市も、南海トラフ巨大地震に備えて、一層の防災・減災
り税収が大きな影響を受けている中、医療、介護、生活保
対策とともに、いざという時に互いに助け合うことのできる地
護など、社会保障関連経費の増加は避けられず、本年にお
域づくりを進めたいと考えています。
きましても依然、厳しい状況が予想されます。
さて、本年は、刈谷城築城から480年という節目の年を
一方、発生が懸念される南海トラフ巨大地震に備えた地
迎えます。天文2年(1533)、徳川家康の生母於大の父であ
域防災力の強化や地域経済の活性化、福祉施策、子育て
る水野忠政が城を築いたのが、刈谷の発展の礎になったと
支援施策など、喫緊の課題も数多くあります。
言われており、築城480年を記念して、さまざまなイベントを
このように、市政に託された課題が増えて行く中、私ども
開催したいと考えています。
市議会は、自らの役割と責任を明確にし、議会の機能を向
また、4月には、旧社会教育センターが「子ども相談セン
上させるため「議会基本条例」の制定に向けて、現在、検
ター」として、また刈谷ハイウェイオアシスにある「オアシス
討を進めております。
館刈谷」も地域情報の発信拠点として、リニューアルオープ
本年も、市民の皆さまに信頼され、開かれた議会となる
ンします。本年も、市民の皆さまが住みたい・住み続けたい
よう、議会改革、議会の活性化に全力で取り組み、刈谷市
と思っていただけるよう、各種施策・事業を積極的に推進し
の更なる発展をめざしてまいりますので、ご理解、ご協力を
てまいりますので、引き続き市政へのご理解とご協力をお願
賜りますよう心よりお願い申し上げます。
い申し上げます。
結びに、刈谷市民の皆さまのご健康、ご多幸を心から祈
念いたしまして、新年のごあいさつとさせていただきます。
最後に、本年が、市民の皆さまにとりまして幸多き年とな
りますようお祈り申し上げ、新年のごあいさつとさせていただ
きます。
ミササガ市代表として、謹んで新年のご挨拶を申し上げ、刈谷市民の皆さまのご多幸と
ご繁栄をお祈り申し上げます。
この年明けに、これまで受けた恩恵を今一度振り返り、長い間互いに分かち合ってきた両
市の友情に思いを馳せることは、とても意味深いことです。
刈谷市との特別な友好関係は、地球の半周も遠く離れた2都市の市民が、互いに培った
友情と文化交流を通して成し得たものが何であるかを真に示す模範であると思っています。
2013年が、刈谷市民の皆さまに
ミササガ市長
とって平和と成功の年となりますよ
ヘーゼル・
マッキャリオン
うに。
市民だより 2013.1.1
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