平成 26 年度 第2回学校協議会(11 月 5 日(水)実施) 提言のまとめ ピア・メディエーション(PM)について ○ 茨田高校ではコミュニケーション能力向上のための種々の取組が展開されており、評価できる。今 後も生徒の視野が一層広がり、成長につながるように PM プログラムを学校規模で展開してもらい たい。PM が生徒、教員のバックボーンとなり、校風となってほしい。また、PM を他の多くの高校 に広めることができればよりよいと考える。 ○ PM の授業や取組は現在、専門の先生、限られた先生がリードしているが、その先生方が茨田高校を 転出されても取組を継続できる体制作りを考える必要がある。 ○ 「コミュニケーション総合」の授業は現在、大学等からの講師によってなされているが、授業のシ ラバスを参考に徐々に高校の先生でも担当できるようになってほしい。するとそれは茨田高校に根 付いていくことになると考える。 ユニバーサルデザイン(UD)教育について ○ 茨田高校のオリジナル性が出てくるような取組を進めていってほしい。 地域連携について ○ 茨田高校は地域連携を広げているが、地域連携においても担当教員の引継ぎが大切である。 ○ 非常時の備蓄食糧や防災のマップについての鶴見区と高校生が一緒になって考えてはどうか。昼間 は一般の人は働いているので、災害時には地域の高校生が大きな力となる。それが地域連携につな がる。 その他 ○ 茨田高校に入学する生徒のレベルはあがっており、地域住民の評判も徐々によくなってきている。 ○ 英検に参加する生徒は最初は少人数あったが、今年度は 1 年生全員が受検をした。英検の資格は生 徒にとって有利である。これからの茨田の方向性として英語に力を入れるのはいいと思う。
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