2 学期を振り返って 「人権教育研究発表大会・その後」

平成 27 年度 坂井市立三国西小学校学校だより 2015.12.11
〒
913-0032 坂井市三国町山岸 31-1 作成責任 八十嶋章雄
TEL 0776-81-3011 FAX
0776-81-3080
2 学期を振り返って
「学校だより」のデザインについて反省したいと思います。デザインと言っても見た目ではなく、
全体の構成のことですが・・・。
4 月はじめは、
「週いち」をイメージしていました。ところが、ホームページの更新が入ってきて、
そちらにエネルギーをとられるようになり、また、
「学校だより」のなかの、
「学校での出来事を伝え
る。
」部分については、制限を受けずに画像(写真)で伝えるホームページの方が、圧倒的にインパ
クトもあるので、必要性に迫られる感じも薄れ、伝えたい「ものの考え方」についても、毎週話題が
あるわけでもなく、
「週いち」どころか、
「月いち」も怪しくなってきました。加えて、全員の保護者
がホームページをあけられるわけでもなく、ホームページにご縁のない方は、とんと学校の様子はわ
からない結果になってしまいました。
そこで、ほころびを繕うような感じですが、ホームページに「校長日記」というコーナーを作って、
そこの文章を裏面に載せることを考えました。一度発信したことを再度掲載するのはつまらないとは
思うのですが、ホームページをみない方には、一応学校の様子を伝えることになるとは思います。
もう一つは、
「人権教育研究発表その後」を考えていなかったことがあげられます。
あまりにも、
「人権教育研究発表」が大きな課題だったので、個人的にはその反動も少しきていま
す。まぁ校長が活躍を始めると「朝会」が長くなって、疲労感が増大することになると思うので、何
もしないのがいちばんかもしれません。学期に 2 回ぐらい「全校道徳」のチャンスをもらえると、
きちんと準備して楽しい時間にはできると思うので、三学期に一回ぐらい頼むかもしれません。
当面、与えられた機会に、与えられた時間で、伝えたいことが伝えられる「表現」を工夫していき
たいと思います。
「人権教育研究発表大会・その後」
はじめのイメージ通り、人権教育に取り組んでみて、「学校の日常」に残していけるものは得るこ
とができました。ひとつは「言葉の教育」という観点、もう一つは「ユニバーサルデザイン」という
観点です。
「ユニバーサルデザイン」は、坂井地区教育界あげて取り組んでいる感があるので、三国西小学校
の取り組みというべきものでもありませんが。今頃遅いですが、やっと教育の分野にも「標準(スタ
ンダード)
」というべき考え方やスキルが登場してきたといった印象を受けます。科学的にとらえる
には、その基礎になる、
「人間」や「脳」に関する知見が十分ではなく、そのため「這い回る経験主
義」になっていました。しかし、
「発達障害」や「脳科学」それを根拠とした「特別支援教育」の進
展によって、教育技術のスタンダードが見えてきました。
「ユニバーサルデザイン」とは、
「障害者トイレ」が、誰でも使いやすい「みんなのトイレ」に進
化したように、学習についての困り感を持つ児童に対する「特別支援」がすべての児童に、「わかり
やすさ」をもたらすというものです。オピニオンリーダーのお話によれば、ユニバーサルデザインが
生かされていれば、大人にとっては「おもしろい授業」という印象を与えるそうです。