学校長より - さいたま市立与野西北小学校

与野西北小学校 平成27年度のスタートにあたって
校長
内田
宏
与野西北小学校2年目となりました内田宏(うちだひろし)です。平成27年度は、児
童数986名、30学級、教職員総数57名でスタートいたしました。
今年度の学校教育目標は、
「21世紀を心豊かに生きる子どもを育てるために、一人ひと
りの個性を生かし、豊かな人間性と実践力のある心身ともに健康な児童の育成を図る。」と
し、具体的な子どもの姿として、「知」「徳」「体」「コミュニケーション」のバランスの取
れた子どもを育成するという、さいたま市学校教育ビジョンの基本理念を踏まえ、
みんなと協力する子
《徳育》
自分の力で考える子
《知育》
心身ともに健康な子
《体育》
人との関わりを大切にする子 《響育》
といたしました。
また、目指す学校像として
与野西北小に関係する方すべてが「誇り」をもてる学校
児童が学んでよかったと思える学校 (できなかったことができるようになる)
保護者が通わせてよかったと思える学校
(子どもから、友達、好きな教科、学校の話が聞ける)
地域の人が在ってよかったと思える学校
(伝統、誇り、よい話題がある)
教職員が勤めてよかったと思える学校
(人間関係がよく、指導力が向上し、その力が生かせる)
を基本的な指標といたしました。
昨年度、
「さいたま市小・中一貫教育モデル校」として、取り組んでまいりましたが、今
年度もモデル校として、八王子中学校との連携を深めてまいります。
校内研修では、昨年度に引き続き、
「算数科」の研究を進め、子どもたちが、基礎・基本
の確実な定着が図れるよう、日々の授業の充実を図ります。
また、今年度は「生徒指導・教育相談の充実」を研究主題に「いのちの支え合い」を学
ぶ授業を充実し、7月8日(水)に研究発表を予定しています。
私たち与野西北小学校の職員は、子どもたち一人ひとりが存在感をもち、安心して学校
生活が送れるよう全力で取り組みます。子どもたちや保護者・関係者の皆様から厚い信頼
を得られるよう、全力で子どもの指導にあたります。
今年度は、開校49年目を迎え、来年度の開校50周年に向けての準備の年でもありま
す。保護者・地域・関係機関等の皆様には、益々のご理解、ご支援ご協力をお願いいたし
ます。