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だいせん聴覚高等支援学校 平成25年度 学校経営推進費 実績報告書(1年目)
標記について、下記のとおり提出します。
1.事業計画の概要
実施課程名
取り組む課題
評価指標
計 画 名
高等部本科・専攻科
生徒の自立支援
・授業における情報保障の環境拡大および授業評価における授業満足度の向上
・聴覚に障がいのある生徒の自主自学時間の向上と大学進学率・資格取得数の向上
・ICT活用の授業場面の拡大と情報処理機器活用能力の向上と他校への発信
全て教室でICT ~聴覚障がい生徒の情報保障の拡充による進路指導の充実と学力の向上~
2.事業目標及び本年度の取組み
学校経営計画の
中期的目標
事業目標
整備した
設備・物品
(1)聴覚障がい生徒一人ひとりの実態の応じた進路指導・学力の向上
○社会的自立に向けた生徒の意識改革と学校風土の醸成。
○基礎学力の定着・発展と国語力の伸長を図る。
・個別指導の充実で国語力・英語力の向上と大学進学率の増加。
(3)聴覚高等支援学校として、より質の高い教育の提供
○教職員一人ひとりの資質の向上と専門性の向上(授業力の向上、教材開発)
・授業改善の実践発表(H26)新しい教育課程の開発(H27)
①普通科全教室に電子黒板を導入することにより、多様なコンテンツ、双方向性のICT活用の授業が
普通教室で100%で提供できるようになり、聴覚障がい生徒の情報保障を促進する。
②電子黒板とタブレット型PCの併用により、グローバル人材育成の基礎となる「自ら発信する力」を
育成し、国語力・英語力の向上を図ことができる。
③生徒全員へのタブレット型PCの整備と教室のネットワーク環境の整備によりインターネットを活用
する教科の自学自習の学習習慣を育成することができる。
④就労に役立つ資格試験などの自主学習により資格取得率を向上させることができる。
⑤ICT活用、授業研究、教材開発において教職員の聴覚障がい教育の専門性を高める。
備品:電子黒板 2台
消耗品:タブレット型コンピューター 38台 同ケース、保護フィルム、ソフトウェア、
保管庫(2台)、接続コード類、プログラム開発用コンピューター、ソフトフェア
印刷製本費:活用実践集作成(100部) 他:講師謝礼、調査旅費、設定費用
取組みの
主担・実施者
教頭、首席が全体進行管理を行い、普通科(委員4)情報コミ科(学科長、委員1)、工業テク科
(学科長、委員1)、ライフ科(学科長、委員1)で企画調整、授業改善の推進を図った。情報科
は、プログラム開発の推進を図った。情報部(委員1)は機器の管理と設定、研究部(委員1)は授
業改善の取組みと研修会実施などの業務を分担した。
本年度の
取組内容
①全校にタブレット型PC、普通科授業に電子黒板を導入した。タブレット型PC、電子黒板の基本的な
操作ができるように研修、また実践の交流を実施した。
②普通科教室、職員室に無線LANを整備し、タブレット型PCの基本操作ができる教員・生徒を100%に
する。また、生徒の自学自習環境を構築する。各種資格取得を図る。
③情報科においてソフト(アプリ)の開発環境を構築し、アプリ開発の基礎を学んだ。
④活用実践事例集を作成し、校内外に配付した。
成果の検証方法
と評価指標
自己評価
次年度に向けて
・授業研究を組織的に実施・検証する。工夫アイデア集作成。
・タブレット型PCの活用実績、基本操作ができる教員・生徒の増加。
・情報科においてアプリ開発の基礎の習得。
・生徒の自学自習環境整備、資格等の取得。
・研究授業を実施した。授業での取組みをまとめた工夫・アイデアをデータとして蓄積した(○)
・普通科、職業全科タブレット型PCを活用した授業ができた。ほぼ全ての教員・生徒が基本操作がで
きるようになった。(◎)
・情報科でフラッシュ動画編集とアプリ開発の基礎を学べた。(○)
・英語の単語力、国語の語彙力など資格取得学習や工業実習の視覚教材、各教科のネット活用授業な
ど、自学自習環境が向上(○)
本事業は、3年計画である。しかし、初年度の本年は、備品や消耗品の納入が11月を過ぎ、実際に機
器を使用しての実践は12月からとなった。12月-1月には機器のデモや管理方法を決定した。授業の
実践は先行して英語の授業でコミュニケーション指導に活用した。1月からは普通科2、職業科各1の
ユニットでアプリの導入や授業活用のアイデア集を作成した。今後は、電子黒板とタブレットとの連
携による授業の研究を進める予定である。さらに、資格取得のための学習ソフト開発など情報科を中
心に実践を進める予定である。3年次には、生徒の自学自習の習慣確立、資格取得や進学の実績に繋
がることができると考えている。