府立藤井寺支援学校学校　平成25年度　学校経営推進費　評価報告（１年目）標記について、下記のとおり提出します。１．事業計画の概要実施課程名取り組む課題評価指標計　画　名小学部・中学部・高等部の課程生徒の自立支援支援学校における児童生徒、保護者の学校満足度の向上、自立活動によるＡＤＬの向上、余暇活動のひろがり（充実）重力負荷軽減環境におけるフィジカルコンピューターを活用した姿勢運動学習の取組み２．事業目標及び本年度の取組み学校経営計画の中期的目標児童生徒が心身ともに逞しく成長し、自立と社会参加が可能な力をつけて社会に巣立つための充実した指導、支援の実施。事業目標・重力負荷軽減環境を設定するスパイダーと身体動作によりコンピューター等の操作が可能なフィジカルコンピュ―ティングデバイスを活用し、より効果的に自発的に姿勢や運動の経験を積むための自立活動の手法の開発を図る。・コンピューターやゲーム機器を有効に活用し自ら楽しみながら取り組むことを目標とする。・さらに一人ひとりのＡＤＬの向上、卒業後にむけた余暇活動の充実につながる取組みで本人の自立支援をめざす。整備した設備・物品取組みの主担・実施者本年度の取組内容成果の検証方法と評価指標自己評価次年度に向けてスパイダー設備２台、Wii本体と関連機器2セット、Wii fit plus2台、Xbox 360® 250GB + Kinect2 台、OAKと関連機器2セット、トレッドミル1台、記録用デジタルビデオカメラ２台、保存用外付けハードディスク１台、エアレックスマット7枚、姿勢矯正鏡２枚プロジェクトチーム（自立活動部・首席）スパイダー導入に向け、先進校の実践発表・設備の視察（１月）、先進導入施設の見学・研修等（３月）スパイダー導入・設置（８月）、校内職員向けスパイダー導入研修（９月３回）チームによる実践（９月～）、校内における取り組みの共有と保護者への発（12月）専門講師による校内教員研修（2月）次年度に向けての検討会（３月）・生徒・保護者の学校満足度の上昇・スパイダー設備の設置・校内教員研修による共通理解・児童生徒における実践記録（映像）をまとめ、校内や紀要「ふじいでら」で報告・学校満足度は昨年比上昇（○）・スパイダー設備の設置と活用（○）・校内教員研修による共通理解（○）・児童生徒における実践記録（映像）をまとめ、校内及び保護者に報告、紀要「ふじいでら」で報告（○）・チームによる校内発信（４月～）、各学部児童生徒の自立活動として実践、記録（５月～）、・スパイダーの活用と人材の育成・各学部への具体的な実践方法の伝達＜マニュアル作り＞・実践報告の収集まとめ・実施児童生徒対象に保護者アンケートによる分析と情報共有・全国肢体不自由研究会でのポスター発表・専門講師による評価と次年度に向けた取組みの検討会（２月）・校内実践交流及び発表（３月）・大阪府支援学校間での研究会立ち上げ