3-1-1 計画的な土地利用の推進(PDF:366KB)

行政評価シート
No.
72 施策番号 3-1-1 事業名 土地利用推進事業
課名
「まちづくりエリア」において、計画的な都市的土地利用を推進し、産業振興に
事業
よる活性化を図るために、魅力ある都市づくりに寄与する計画開発を誘導しま
内容
す。
成果
指標
まちづくり推進課
事業開始
年度 平成20年度
事業終了
年度
現状値
(H23)
まちづくりエリア内での新たな土地利用面積
-
9.7ha
市街化調整区域内にある「まちづくりエリア」の大部分は農地ですが、近年、農地以外の用途での利
現状と
用が進み、スプロール化が顕著となっています。このような無秩序な宅地化を抑制するため、計画的な
課題
開発等を誘導し魅力ある都市的土地利用の転換を図っていかなければなりません。
H25年度
H26年度
目標値
23.5ha
実績値
25.2ha
達成率
107.2%
当初予算額(千円)
39
決算額(千円)
38
H27年度
25.1ha
H28年度
31.9ha
37.5ha
H29年度
51.7ha
1 まちづくりエリア内での新たな土地利用面積の推移
(単位:ha)
60.0
51.7
40.0
20.0
29.4
29.7
7.0
9.7
30.0
20.3
37.5
31.9
25.1
25.2
目標値
23.5
土地利用面積
0.0
H22
H23
H24
H25
H26
H27
H28
□成果の説明(サービス水準)
都市計画法34条11号の区域指定の方針が策
定されたことにより、住居系約1haの計画的
な土地利用が進んでいます。さらに、大型商
業施設の進出に伴い産業系も、約4haと目標
値を上回っており、産業振興による活性化を
推進しています。
H29
2 地元説明会の開催延回数と新たな土地利用の推移
4
(単位:回)
(単位:ha)
3
3
2
2
30
2
20
土地利用面積
1
1
0
□成果の説明(取組内容)
40
10
説明会開催
7
10
20
31
H22
H23
H24
H25
地元地権者の意向を尊重しながら適時説明
会等を開催して地元関係者への支援を行って
います。これにより、魅力ある都市づくりに
向けて都市的土地利用の転換が期待できま
す。
0
H26
H27
H28
H29
3 決算額の推移
6,000
(単位:千円)
5,108
4,000
2,000
決算額
53
91
H22
H23
予算額
38
0
H24
H25
H26
H27
H28
□成果の説明(コスト)
平成25年度からの新規事業である庄和イン
ター周辺整備事業に、本事業予算を移行した
ため、減額となったものです。今後は、地元
住民の意向も伺いつつ、計画的な土地利用を
進めていきます。
H29
農振農用地区域以外のまちづくりエリアについては、住居系で約1haと産業系で約4haの土地
利用が進んでいるため、目標値を上回ることができ、計画的な都市的土地利用を推進し、産業振
興による活性化を図ることができたと考えています。
評価と 今後は、農振農用地区域以外のまちづくりエリアについては更なる計画開発を誘導すると共
今後の に、農振農用地区域内のまちづくりエリアについても地元地権者の意向も踏まえ、都市的土地利
方向性 用を図れるよう関係部局と協議していきます。
今後の事務量の傾向 ( 拡大:↗ ・ 現状維持:→ ・ 縮小:↘ )
↗
今後の予算の傾向 ( 拡大:↗ ・ 現状維持:→ ・ 縮小:↘ )
→
A
A:計画通り事業を継続
B:見直し・改善の上で事業を継続
C:事業の縮小・休止・廃止を検討
行政評価シート
No.
73 施策番号 3-1-1 事業名 庄和インター周辺整備事業
課名
事業 計画的な土地利用を推進し,産業の集積を図っていくため、地区内主要幹線道路
内容 の一部について整備を行います。
成果
指標
まちづくり推進課
事業開始
年度 平成25年度
事業終了
年度
現状値
(H23)
まちづくりエリア内での新たな土地利用面積
-
9.7ha
庄和インター周辺地区では、徐々に産業集積が図られていますが、地区内道路等の基盤整備が十分で
現状と
なく、無秩序な宅地化を抑制するため、計画開発を誘導するとともに主要幹線道路の一部の整備を行
課題
い、計画的な土地利用を推進していく必要があります。
H25年度
H26年度
目標値
23.5ha
実績値
25.2ha
達成率
107.2%
当初予算額(千円)
45,588
決算額(千円)
32,738
H27年度
25.1ha
H28年度
31.9ha
37.5ha
H29年度
51.7ha
1 まちづくりエリア内での新たな土地利用面積の推移
(単位:ha)
60.0
40.0
20.0
29.4
29.7
7.0
9.7
31.9
30.0
25.2
25.1
目標値
23.5
20.3
土地利用面積
0.0
H22
H23
51.7
37.5
H24
H25
H26
H27
H28
□成果の説明(サービス水準)
商業施設、流通業務施設などの大型商業施
設の進出に伴い庄和インター周辺地区(産業
系)の新たな土地利用面積は、約4haと目標
値を上回っています。これにより、産業振興
による活性化が図られています。
H29
2 庄和インター周辺整備事業に伴う道路整備の推移
(単位:m)
800
□成果の説明(取組内容)
600
600
平成25~26年度は測量・用地買収等の業務
委託を行い、平成28年度より道路整備を予定
しています。
400
400
200
整備目標
200
実施
0
0
H22
H23
H24
H25
H26
H27
H28
H29
3 決算額の推移
40,000
(単位:千円)
32,738
□成果の説明(コスト)
30,000
20,000
10,000
0
0
0
H22
H23
H24
決算額
平成25年度から、主要幹線道路の整備に向
け、庄和インター周辺地区の測量・設計等の
業務委託を行っています。
0
H25
H26
H27
H28
H29
平成25年度については、用地測量や道路設計などを行い、主要幹線道路の整備計画を策定する
ことができ、産業の集積を図るための基盤整備を進められたと考えています。
評価と 今後は、更なる産業の集積を図るため、主要幹線道路の用地取得や道路整備を行っていきま
今後の す。
方向性
今後の事務量の傾向 ( 拡大:↗ ・ 現状維持:→ ・ 縮小:↘ )
↗
今後の予算の傾向 ( 拡大:↗ ・ 現状維持:→ ・ 縮小:↘ )
↗
A
A:計画通り事業を継続
B:見直し・改善の上で事業を継続
C:事業の縮小・休止・廃止を検討