行政評価シート No. 52-1 施策番号 2-1-2 事業名 ごみ減量化・資源化推進事業 課名 事業 ごみの減量化・資源化を推進するため、ごみ減量化・資源化等推進審議会の運 内容 営とともに、クリーンかすかべ推進員の活動を支援します。 成果 指標 資源循環推進課 事業開始 年度 平成17年度 事業終了 年度 現状値 (H22) 家庭系のごみ1人1日当たり排出量 - 745g/人日 家庭系のごみ排出量については、社会情勢の影響に伴い減少で推移していますが、県内特例市平均と 現状と 比較すると多い数値となっています。家庭系ごみ排出量の更なる低減を図るために誰でも気軽にでき実 課題 効性のあるごみ減量化運動を推奨するとともに、ごみ減量化意識の啓発が必要です。 H25年度 H26年度 目標値 727g/人日 実績値 729g/人日 達成率 99.7% 当初予算額(千円) 441 決算額(千円) 70 H27年度 718g/人日 706g/人日 H28年度 700g/人日 H29年度 698g/人日 1 家庭系のごみ1人1日当たり排出量の推移 754 760 750 740 730 720 710 700 (単位:g/人日) 750 733 742 729 736 春日部市 723 □成果の説明(サービス水準) 社会経済情勢やライフスタイルの変化等 が、家庭系ごみの排出量減少の主な要因と なっているものと思われます。 特例市平均 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 2 啓発記事広報掲載回数 7 6 5 4 3 2 1 0 (単位:回) 6 5 5 5 掲載回数 H22 □成果の説明(取組内容) H23 H24 H25 H26 H27 H28 市民にごみの排出方法や分別に関するお願 い等を市広報に掲載し、ごみの減量化・資源 化に資する啓発を行っています。 H29 3 決算額の推移 (単位:千円) 1,500 1,119 1,000 764 555 500 決算額 70 0 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 □成果の説明(コスト) ごみ減量化・資源化等推進審議会委員報酬 並びにクリーンかすかべ推進員の視察研修時 の有料道路通行料が決算内容となっていま す。平成25年度はクリーンかすかべ推進員へ の被服貸与がなかったため、前年度比較で大 幅減となったものです。 H29 平成25年度の実績値は目標値を若干下回る結果となったところですが、家庭系ごみの1人1日 当たり排出量は減少傾向にあり、ごみの減量化・資源化を推進することができたと考えていま 評価と す。 今後の 今後も、市民へのごみ減量化意識の啓発や集団資源回収、3M(マイバッグ、マイボトル、マ 方向性 イはし)運動等の様々な施策を進めることで、ごみの減量化・資源化に一層努めていきます。 今後の事務量の傾向 ( 拡大:↗ ・ 現状維持:→ ・ 縮小:↘ ) → 今後の予算の傾向 ( 拡大:↗ ・ 現状維持:→ ・ 縮小:↘ ) → A A:計画通り事業を継続 B:見直し・改善の上で事業を継続 C:事業の縮小・休止・廃止を検討 行政評価シート No. 52-2 施策番号 2-1-2 事業名 ごみ減量化・資源化推進事業 課名 事業 ごみの減量化・資源化を推進するため、ごみ減量化・資源化等推進審議会の運 内容 営とともに、クリーンかすかべ推進員の活動を支援します。 成果 指標 資源循環推進課 事業開始 年度 平成17年度 事業終了 年度 現状値 (H22) 事業系ごみ排出量 - 21,546t/年 現状と 事業系ごみ排出量は、社会経済情勢の影響を強く受けます。大量排出事業所に対して廃棄物減量等計 課題 画書の提出をお願いし、資源化及び排出抑制を図っていただくよう指導して行くことが必要です。 H25年度 H26年度 H27年度 H28年度 H29年度 目標値 21,288t/年 21,158t/年 21,029t/年 20,900t/年 20,810t/年 実績値 20,878t/年 達成率 101.9% 当初予算額(千円) 441 決算額(千円) 70 1 事業系ごみ排出量の推移 27,035 30,000 20,000 21,546 (単位:t/年) 27,395 24,623 21,189 20,878 19,771 10,000 春日部市 特例市平均 0 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 □成果の説明(サービス水準) 社会経済情勢により事業系ごみの排出量は 減少傾向にありましたが、平成25年度は大型 商業施設の開業等により前年度対比で増加と なりました。 H29 2 多量排出事業者計画書依頼・提出数の推移 200 (単位:事業所) 156 150 97 100 146 139 125 88 85 77 依頼数 50 提出数 0 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 □成果の説明(取組内容) 事業用途で1,000㎡以上の延べ床面積を有す る事業所又は常時1日平均50kg以上の事業系 廃棄物を排出する事業者に計画書の提出を求 め、不適正な計画である場合は、計画の変更 を求めています。 依頼数は増えているものの、提出数は減少傾 向にあります。 H29 3 決算額の推移 (単位:千円) 1,500 1,119 1,000 764 555 500 決算額 70 0 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 □成果の説明(コスト) ごみ減量化・資源化等推進審議会委員報酬 並びにクリーンかすかべ推進員の視察研修時 の有料道路通行料が決算内容となっていま す。平成25年度はクリーンかすかべ推進員へ の被服貸与がなかったため、前年度比較で大 幅減となったものです。 H29 平成25年度は大規模商業施設の開業等により、事業系ごみの排出量は前年度対比で増加となり ましたが、平成25年度の目標値を達成することができ、ごみの減量化・資源化には、一定の成果 があがっているものと考えます。 評価と 今後も、多量排出事業者には計画書の提出を求め、適正な処理方法をお願いしていくととも 今後の に、市広報・ホームページを活用し、ごみ処理に係る費用、ごみの減量化・資源化、発生抑制、 方向性 再利用、再生利用の方法などの情報を分かりやすく発信します。 今後の事務量の傾向 ( 拡大:↗ ・ 現状維持:→ ・ 縮小:↘ ) ↗ 今後の予算の傾向 ( 拡大:↗ ・ 現状維持:→ ・ 縮小:↘ ) → A A:計画通り事業を継続 B:見直し・改善の上で事業を継続 C:事業の縮小・休止・廃止を検討 行政評価シート No. 52-3 施策番号 2-1-2 事業名 ごみ減量化・資源化推進事業 課名 事業 ごみの減量化・資源化を推進するため、ごみ減量化・資源化等推進審議会の運 内容 営とともに、クリーンかすかべ推進員の活動を支援します。 成果 指標 資源循環推進課 事業開始 年度 平成17年度 事業終了 年度 現状値 (H22) 資源化率 - 16.6% 資源化率は、県内特例市平均値を下回っていましたが、平成24年度より焼却灰の資源化を行い飛躍的 現状と に上昇しました。しかし可燃・不燃ごみにはまだ資源物が含まれているため、更なる資源化率の向上を 課題 図る上から、分別の徹底を指導・啓発し分別の大切さを認識してもらうことが必要です。 H25年度 H26年度 目標値 21.4% 実績値 23.5% 達成率 109.8% 当初予算額(千円) 441 決算額(千円) 70 H27年度 21.9% H28年度 22.5% 23%以上 H29年度 23%以上 1 資源化率の推移 25.0 21.5 22.7 22.5 20.0 15.0 16.6 (単位:%) 23.3 23.5 17.4 春日部市 特例市平均 10.0 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 □成果の説明(サービス水準) ごみ焼却施設から排出された焼却残渣の人 工砂への資源化を前年度に引き続き実施する ことにより、平成25年度は目標値を上回る実 績値となっています。 H29 2 クリーンかすかべ推進員数の推移 850 (単位:人) 801 800 761 750 769 716 700 推進員数 650 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 □成果の説明(取組内容) クリーンかすかべ推進員は前年度から増加 しています。 クリーンかすかべ推進員の皆さまには、ご みの分別排出の徹底等で重要な役割を担って いただいています。 H29 3 決算額の推移 (単位:千円) 1,500 1,119 1,000 764 555 500 決算額 70 0 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 □成果の説明(コスト) ごみ減量化・資源化等推進審議会委員報酬 並びにクリーンかすかべ推進員の視察研修時 の有料道路通行料が決算内容となっていま す。平成25年度はクリーンかすかべ推進員へ の被服貸与がなかったため、前年度比較で大 幅減となったものです。 H29 平成24年から焼却残渣の人工砂への資源化を実施したことにより、ごみの資源化率は24年度で 大きく伸び、25年度においても前年度対比で伸びを見せており、ごみの減量化、資源化が推進さ れています。 評価と 今後とも、より一層の資源化率向上を図るべく、各種団体のごみの資源化活動を支援するとと 今後の もに、ごみ処理に係る費用、ごみの減量化や資源化、発生抑制、再使用、再生利用の方法などの 方向性 情報を広報紙やホームページを通じて、分かりやすく発信してまいります。 今後の事務量の傾向 ( 拡大:↗ ・ 現状維持:→ ・ 縮小:↘ ) → 今後の予算の傾向 ( 拡大:↗ ・ 現状維持:→ ・ 縮小:↘ ) → A A:計画通り事業を継続 B:見直し・改善の上で事業を継続 C:事業の縮小・休止・廃止を検討 行政評価シート No. 53 施策番号 2-1-2 事業名 し尿処理施設運営・更新事業 課名 事業 衛生的な生活環境を維持するため、し尿や浄化槽汚泥を処理する際に必要な、 内容 し尿処理施設を更新(建替え)します。 成果 指標 環境センター 事業開始 年度 平成24年度 事業終了 年度 平成28年度 現状値 (H23) (仮称)汚泥再生処理センターの整備率 0.0% し尿処理場は昭和51年の稼働からおよそ40年が経過し、非常に老朽化しています。し尿や浄化槽汚泥 現状と の処理施設は、衛生的な生活環境に必要不可欠です。安定した処理を行うためには、(仮称)汚泥再生 課題 処理センターを整備することが必要です。 H25年度 H26年度 目標値 25% 実績値 25.0% 達成率 100.0% 当初予算額(千円) 8,474 決算額(千円) 20,889 H27年度 50% H28年度 75% 100% H29年度 - 1 (仮称)汚泥再生処理センターの整備率の推移 100.0 (単位:%) □成果の説明(サービス水準) 整備率 (仮称)汚泥再生処理センターの整備に向け た事務が進んでいます。 平成28年度の完成を目指し、施設の仕様を 決めることができました。 80.0 60.0 40.0 25.0 20.0 0.0 0.0 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 2 し尿・浄化槽汚泥の処理量の推移 21,000 20,877 20,500 (単位:キロリットル) 19,991 20,092 20,000 4,000 19,513 19,500 19,000 18,500 3,500 し尿 4,204 3,987 3,676 3,289 H22 H23 H24 H25 □成果の説明(取組内容) 4,500 浄化槽汚泥 H26 H27 H28 し尿及び浄化槽汚泥が衛生的に処理される ように、老朽化した設備を適切に運転してい ます。 公共下水道の普及により処理量が減少傾向 にあります。 3,000 H29 3 決算額の推移 (単位:千円) 40,000 30,188 30,000 14,004 10,000 うち更新事 業分 決算額 5,027 0 5,000 0 H22 H23 H24 H25 □成果の説明(コスト) 10,000 (仮称)汚泥再生処理センターは、本市で初 20,889 20,000 15,000 H26 H27 H28 めての性能発注方式を採用します。施設建設 の要となる発注仕様書の作成を行いました。 平成24年度に、地質調査や測量等の準備作 業を行ったため、決算額は減少しています。 H29 新たな施設の仕様書を作成したことで、建設する施設の性能を明確にすることができました。 評価と これにより、施設の建設に近づいたものと考えています。 今後の 今後は、建設工事に向けて、契約事務等を進めていきます。 方向性 今後の事務量の傾向 ( 拡大:↗ ・ 現状維持:→ ・ 縮小:↘ ) ↗ 今後の予算の傾向 ( 拡大:↗ ・ 現状維持:→ ・ 縮小:↘ ) ↗ A A:計画通り事業を継続 B:見直し・改善の上で事業を継続 C:事業の縮小・休止・廃止を検討 行政評価シート No. 54 施策番号 2-1-2 事業名 リサイクル発電整備事業 課名 化石燃料の使用を抑制し、地球温暖化の防止を図るため、環境センターのごみ 事業 焼却施設の余剰電力の売電を可能にし、エネルギーの有効利用を進めるもので 内容 す。 成果 指標 環境センター 事業開始 年度 平成25年度 事業終了 年度 平成25年度 現状値 (H23) リサイクル発電設備の整備率 0.0% 現状と ごみ焼却施設で発電した電気は場内で使用していますが、し尿処理量の減少等により余剰電力が生じ 課題 ています。余剰電力を有効利用するためには、売電設備の整備が必要です。 H25年度 目標値 100% 実績値 100.0% 達成率 H26年度 H27年度 H28年度 H29年度 - - - - 100.0% (進捗率) 当初予算額(千円) 39,312 決算額(千円) 34,965 1 リサイクル発電設備の整備率の推移 (単位:%) 100.0 □成果の説明(サービス水準) 100.0 80.0 60.0 40.0 20.0 整備率 余剰電力を有効利用するためには、売電す るための設備が不可欠です。平成25年10月に 売電設備を整備することができました。 0.0 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 2 売電量の推移 (単位:千円) (単位:kWh) 13,661 15,000 1,437,038 1,500,000 10,000 売電量 5,000 電力売払 収入 0 H22 H23 H24 H25 □成果の説明(取組内容) 2,000,000 H26 H27 H28 平成25年10月下旬から売電事業を開始しま 1,000,000 した。順調に3月末まで売電することができ 500,000 ました。 0 H29 3 決算額の推移 40,000 (単位:千円) 34,965 □成果の説明(コスト) 30,000 20,000 10,000 決算額 リサイクル発電整備事業は、単年度で設備 の整備は終了します。今後は、売電による収 入が見込まれるものです。 0 H22 H23 H24 H25 H26 H27 H28 H29 平成25年10月から売電を開始したことで、電気事業者の化石燃料の使用抑制につながり、温暖 評価と 化防止に資することができたものと考えています。 今後の 今後も地球温暖化防止に向けて、安定的な売電ができるように施設の運転を進めていきます。 方向性 今後の事務量の傾向 ( 拡大:↗ ・ 現状維持:→ ・ 縮小:↘ ) → 今後の予算の傾向 ( 拡大:↗ ・ 現状維持:→ ・ 縮小:↘ ) ↘ C A:計画通り事業を継続 B:見直し・改善の上で事業を継続 C:事業の縮小・休止・廃止を検討
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