3-4-1 総合的な治水対策の推進(PDF:363KB)

行政評価シート
No.
97 施策番号 3-4-1 事業名 治水対策事業
課名
事業 浸水被害の軽減を図り、安全で安心の生活環境を確保するため、準用河川を改
内容 修整備してまいります。
成果
指標
河川課
事業開始
年度 平成17年度
事業終了
年度
現状値
(H23)
準用河川の整備延長
-
13,168m
市内の準用河川9河川(総延長29,654m)のうち、整備済延長されているのは13,168m(約44.4%)
現状と
となっています。準用河川の整備は、安全で安心な生活環境の確保のため不可欠なものですが、整備に
課題
多大な費用を要することが課題となっています。
H25年度
H26年度
目標値
13,468m
実績値
13,168m
達成率
97.8%
当初予算額(千円)
10,000
決算額(千円)
H27年度
13,768m
H28年度
14,068m
14,368m
H29年度
14,668m
0
1 準用河川の整備延長の推移
15,000
(単位:m)
14,000
13,168
13,168
13,768
13,468
13,168
13,000
14,068
14,668
14,368
目標値
13,168
実績値
12,000
H22
H23
H24
H25
H26
H27
H28
□成果の説明(サービス水準)
埼玉県施工の県道拡幅工事に伴い、準用河
川庄内領悪水路の整備を実施する計画でした
が、工事の実施箇所が道路部分のみであった
ため、目標値には届きませんでした。
H29
2 準用河川整備率の推移
100.0
80.0
60.0
40.0
20.0
0.0
(単
位:%)
13,168 13,168 13,168 13,168
(単位:m)
□成果の説明(取組内容)
15,000
埼玉県施工の県道拡幅工事に伴い、準用河
44.4
44.4
44.4
10,000 川庄内領悪水路の整備を実施する計画でした
44.4
整備延長
整備率
H22
H23
H24
H25
H26
H27
H28
5,000
0
が、工事の実施箇所が、道路部分のみで、河
川改修部分を施工しなかったため、整備率は
上昇しませんでした。
H29
3 決算額の推移
80,000
50,916
60,000
40,000
(単位:千
円)
64,034
33,502
28,459
0
0
0
0
H22
H23
H24
H25
決算額
(事業全体)
成果指標に
対する決算額
20,000
0
H26
H27
H28
□成果の説明(コスト)
埼玉県施工の県道拡幅工事に伴い、準用河
川庄内領悪水路の整備を実施する計画でした
が、工事の実施箇所が、道路部分のみであっ
たため、河川改修の予算執行はありませんで
した。
H29
平成25年度においては、埼玉県施工部分が、道路部分のみの施工であったため、整備延長、整
評価と 備率ともに、目標値を達成することができず、浸水被害の軽減は図られませんでした。
今後の 今後においては、埼玉県に対して、河川改修部の早期着手を強く要望していきます。
方向性
今後の事務量の傾向 ( 拡大:↗ ・ 現状維持:→ ・ 縮小:↘ )
→
今後の予算の傾向 ( 拡大:↗ ・ 現状維持:→ ・ 縮小:↘ )
→
B
A:計画通り事業を継続
B:見直し・改善の上で事業を継続
C:事業の縮小・休止・廃止を検討
行政評価シート
No.
98 施策番号 3-4-1 事業名 下水道築造事業(雨水)
課名
事業 安定的な内水排除を行うため、公共下水道(雨水)に位置付けられたポンプ場
内容 の機能維持を図り、機械電気設備等の整備や雨水幹線の築造を進めていきます。
成果
指標
河川課
事業開始
年度 平成17年度
事業終了
年度
現状値
(H23)
ポンプ場故障率
-
0.0%
市内には9箇所のポンプ場があり、大雨時にはポンプによる内水排除を行っています。しかしなが
現状と
ら、施設の多くは、設置後30年以上経過し老朽化が進んでおり、昨今増加している集中豪雨時に、的確
課題
に対応できるよう、機器の保守管理を適正に行う必要があります。
H25年度
H26年度
目標値
0.0%
実績値
0.0%
達成率
100.0%
当初予算額(千円)
28,550
決算額(千円)
86,446
H27年度
0.0%
H28年度
0.0%
H29年度
0.0%
0.0%
1 ポンプの稼働不能率の推移
30
26
26
26
(単位:箇所)
26
20
10
ポンプ総数
0
0
0
0
H22
H23
H24
H25
□成果の説明(サービス水準)
機器の保守管理を適正に実施できたため、
大雨時においてポンプが不稼働となる事態は
生じませんでした。
稼働不能数
0
H26
H27
H28
H29
2 ポンプ施設の老朽化率の推移
30
26
26
26
26
26
10
10
11
11
(単位:箇所)
20
ポンプ総数
6
10
30年以上経過
ポンプ
□成果の説明(取組内容)
必要に応じた維持修繕などは実施していま
すが、老朽化したポンプは増加傾向にありま
す。
0
H22
H23
H24
H25
H26
H27
H28
H29
3 決算額の推移
300,000
272,113
200,000
239,778
(単位:千円)
163,369
111,026
159,758
100,000
決算額
(事業全体)
維持管理に係る
決算額
86,446
110,985
24,404
0
H22
□成果の説明(コスト)
H23
H24
H25
H26
H27
H28
事業費は全体的に減少傾向となっています
が、修繕が必要なポンプ施設が生じた場合
は、適宜対応します。
H29
平成25年度においては、機器の保守管理を適正に実施したため、大雨時においてポンプが不稼
働となる事態は生じることはなく、安定的な内水排除を行うことができました。
評価と 老朽化したポンプ施設が多いため、定期点検の結果を精査し、今後も適正な維持管理に努めて
今後の いきます。
方向性
今後の事務量の傾向 ( 拡大:↗ ・ 現状維持:→ ・ 縮小:↘ )
→
今後の予算の傾向 ( 拡大:↗ ・ 現状維持:→ ・ 縮小:↘ )
→
B
A:計画通り事業を継続
B:見直し・改善の上で事業を継続
C:事業の縮小・休止・廃止を検討