6-3-1 人権の尊重(PDF:741KB)

行政評価シート
No.
施策番号 6-3-1 事業名 庶務事務(人権啓発等)
163-1
課名
事業 人権問題の早期解決を図るため、人権相談窓口を開設し、必要に応じて電話に
内容 よる相談も行います。また、街頭において啓発運動を行います。
成果
指標
総務課
事業開始
年度 平成17年度
事業終了
年度
現状値
(H23)
人権研修の開催回数(市民・職員向け)
-
20回
同和問題をはじめ女性、子ども、高齢者、障がい者などの人権問題に加え、近年においては、DV、
現状と
いじめ、児童虐待など新たな人権問題がみられるようになっており、現実的な人権問題に対応していく
課題
ため、継続的に知識や経験の習得を行う機会を確保していくことが必要となっています。
H25年度
H26年度
目標値
20回
実績値
20回
達成率
100.0%
当初予算額(千円)
3,795
決算額(千円)
3,508
H27年度
20回
H28年度
20回
H29年度
21回
21回
1人権研修の開催回数(市民・職員向け)の推移
(単位:回)
25
20
20
20
20
20
20
21
15
21
実施回数
10
H22
計画的な実施により、目標回数に達してい
ます。
人権問題を正しく理解するためには、研修
会による知識の習得は効果的であり、有効な
手段です。今後も新たな人権問題の正しい知
識習得のため研修会を開催します。
目標回数
15
H23
H24
H25
H26
H27
H28
□成果の説明(サービス水準)
H29
2人権擁護委員による人権相談の推移
(単位:件)
(単位:日)
13
15
9
10
15
12
8
10
5
年間相談日数
0
14
14
14
14
H22
H23
H24
H25
□成果の説明(取組内容)
5
相談件数
越谷人権擁護委員協議会春日部部会により
定例の人権相談を月1回、臨時相談を年2回
開設しており、人権問題を意識した方などが
相談に訪れやすい環境を整備しています。
0
H26
H27
H28
H29
3 決算額の推移
7,552
8,000
(単位:千円)
6,000
4,000
2,445
3,508
3,092
2,000
決算額
0
H22
H23
H24
H25
H26
H27
H28
□成果の説明(コスト)
地域間の交流を通じて、地域住民の人権意
識の高揚と正しい理解を図るため、「埼葛人
権を考えるつどい」が3年に一度春日部市を
会場として開催されています。平成24年度は
開催年であったため、通年よりも倍増となっ
ています。
H29
同和問題をはじめ、女性、子ども、高齢者、障がいのある人などに対する人権侵害など様々な
人権問題が依然として発生しており、人権問題の早期解決・差別の無い社会の実現には至ってい
評価と ません。
今後の 現実的な人権問題に対応していくため、今後も継続して人権問題に関する正しい知識や経験の
方向性 習得を行う機会を確保していきます。
今後の事務量の傾向 ( 拡大:↗ ・ 現状維持:→ ・ 縮小:↘ )
→
今後の予算の傾向 ( 拡大:↗ ・ 現状維持:→ ・ 縮小:↘ )
→
A
A:計画通り事業を継続
B:見直し・改善の上で事業を継続
C:事業の縮小・休止・廃止を検討
行政評価シート
No.
施策番号 6-3-1 事業名 庶務事務(人権啓発等)
163-2
課名
事業 人権問題の早期解決を図るため、人権相談窓口を開設し、必要に応じて電話に
内容 よる相談も行います。また、街頭において啓発運動を行います。
成果
指標
総務課
事業開始
年度 平成17年度
事業終了
年度
現状値
(H23)
人権啓発イベントなどの開催回数
-
4事業
同和問題をはじめ女性、子ども、高齢者、障がい者などの人権問題に加え、近年においては、DV、
現状と
いじめ、児童虐待など新たな人権問題がみられるようになっており、現実的な人権問題に対応していく
課題
ため、継続的に知識や経験の習得を行う機会を確保していくことが必要となっています。
H25年度
H26年度
目標値
4事業
実績値
4事業
達成率
100.0%
当初予算額(千円)
3,795
決算額(千円)
3,508
H27年度
4事業
H28年度
4事業
H29年度
5事業
5事業
1人権啓発イベントなどの開催回数の推移
□成果の説明(サービス水準)
(単位:事業)
6
4
5
4
4
4
4
4
計画的な実施により、目標回数に達してい
ます。
人権啓発活動を行うことにより、人権意識
の高揚を図る機会を増やしています。また、
新たな人権問題等が出てきているため、今後
は人権啓発活動を増やしていくことが必要で
す。
5
4
2
目標回数
実施回数
0
H22
H23
H24
H25
H26
H27
H28
H29
2春日部市人権施策推進会議協賛事業数及び啓発品数の推移
(単位:個)
20,000 17,003
(単位:事業)
18,140
21
15,727
15,000
20
11,967
10,000
19
事業数
5,000
0
19
20
18
19
H22
H23
H24
H25
18
啓発品数
17
H26
H27
H28
□成果の説明(取組内容)
春日部市人権施策推進会議が市の事業等に
協賛することで、啓発品等の配布を行ってい
ます。啓発品数は減少傾向ですが、事業数は
前年度よりも増加し、年間10,000人を超える
方々へ人権啓発活動を行っていることから、
人権意識の高揚を図るための有効な手段と期
待されています。
H29
3 決算額の推移
7,552
8,000
(単位:千円)
6,000
4,000
2,445
3,508
3,092
2,000
決算額
0
H22
H23
H24
H25
H26
H27
H28
□成果の説明(コスト)
地域間の交流を通じて、地域住民の人権意
識の高揚と正しい理解を図るため、「埼葛人
権を考えるつどい」が3年に一度春日部市を
会場として開催されています。平成24年度は
開催年であったため、通年よりも倍増となっ
ています。
H29
同和問題をはじめ、女性、子ども、高齢者、障がいのある人などに対する人権侵害など様々な
人権問題が依然として発生しており、人権問題の早期解決・差別の無い社会の実現には至ってい
評価と ません。
今後の 現実的な人権問題に対応していくため、今後も継続して人権問題に関する正しい知識や経験の
方向性 習得を行う機会を確保していきます。
今後の事務量の傾向 ( 拡大:↗ ・ 現状維持:→ ・ 縮小:↘ )
→
今後の予算の傾向 ( 拡大:↗ ・ 現状維持:→ ・ 縮小:↘ )
→
A
A:計画通り事業を継続
B:見直し・改善の上で事業を継続
C:事業の縮小・休止・廃止を検討
行政評価シート
No.
施策番号 6-3-1 事業名 人権教育推進協議会補助金
164-1
課名
事業 さまざまな人権問題を解消するため、人権教育推進協議会を支援し、学習機会
内容 の提供および啓発活動、人権課題についての調査研究を進めます。
成果
指標
社会教育課
事業開始
年度 平成17年度
事業終了
年度
現状値
(H23)
人権啓発イベントなどの開催回数
-
4事業
同和問題をはじめ女性、子ども、高齢者、障がい者などの人権問題に加え、近年においては、DV、
現状と
いじめ、児童虐待など新たな人権問題がみられるようになっており、関係機関と連携し、人権教育活動
課題
に取り組む人権教育推進協議会を支援することで、人権尊重意識の高揚を図っています。
H25年度
H26年度
目標値
4事業
実績値
4事業
達成率
100.0%
当初予算額(千円)
621
決算額(千円)
588
H27年度
4事業
H28年度
4事業
H29年度
5事業
5事業
1人権啓発イベントなどの開催回数の推移
(単位:事業)
6
4
5
4
4
4
4
4
5
4
2
目標回数
実施回数
0
H22
H23
H24
H25
H26
H27
H28
□成果の説明(サービス水準)
計画的な実施により、目標回数に達してい
ます。
平成25年度についても、藤まつり、大凧あ
げ祭り、人権週間駅頭キャンペーンで啓発品
を配布するとともに、人権ポスター展を開催
し、人権意識の高揚を図りました。
H29
2 啓発品作成数の推移
(単位:個)
400
11,000 11,000 11,000
300
11,000
10,000
300
200
15,000
250
200
200
5,000
革製品
100
ティッシュ
0
H22
H23
H24
H25
H26
H27
H28
0
□成果の説明(取組内容)
平成25年度についても、藤まつり、大凧あ
げ祭り、人権週間駅頭キャンペーン等で啓発
品を配布し、人権意識の高揚を図りました。
伝統的な部落産業である革製品の個数減少
については、フック付マグネットからペン
ケースへ仕様を変更したことによるもので
す。
H29
3 決算額の推移
(単位:千円)
800
591
614
616
□成果の説明(コスト)
588
600
人権教育活動に取り組む団体への補助金
で、交付額はほぼ同額で推移しています。
400
200
決算額
0
H22
H23
H24
H25
H26
H27
H28
H29
人権教育活動に取り組む団体に補助金を交付し、啓発活動等を推進することで、人権問題の解
決に向けた人権意識の高揚に繋げられたものと考えています。
しかし、東日本大震災の被災者に対する差別など新たな人権侵害が発生しており、引き続き人
評価と 権問題の解決を図るため、人権教育推進協議会を支援することにより、人権問題の根絶に向け人
今後の 権啓発イベントを開催し、さまざまな人権問題に対する正しい理解と認識を深め、人権尊重意識
方向性 の高揚を図っていきます。
今後の事務量の傾向 ( 拡大:↗ ・ 現状維持:→ ・ 縮小:↘ )
→
今後の予算の傾向 ( 拡大:↗ ・ 現状維持:→ ・ 縮小:↘ )
→
A
A:計画通り事業を継続
B:見直し・改善の上で事業を継続
C:事業の縮小・休止・廃止を検討
行政評価シート
No.
164-2
施策番号 6-3-1 事業名 人権教育推進協議会補助金
課名
事業 さまざまな人権問題を解消するため、人権教育推進協議会を支援し、学習機会
内容 の提供および啓発活動、人権課題についての調査研究を進めます。
成果
指標
社会教育課
事業開始
年度 平成17年度
事業終了
年度
現状値
(H23)
人権教育映像ソフトの利用人数
-
4,727人
同和問題をはじめ女性、子ども、高齢者、障がい者などの人権問題に加え、近年においては、DV、
現状と
いじめ、児童虐待など新たな人権問題がみられるようになっており、人権問題の根絶に向け、人権教育
課題
映像ソフトを貸し出し、人権尊重意識の高揚を図っています。
H25年度
H26年度
目標値
5,700人
実績値
4,744人
達成率
83.2%
当初予算額(千円)
621
決算額(千円)
588
H27年度
6,300人
H28年度
6,900人
7,600人
H29年度
8,300人
1人権教育映像ソフトの利用人数の推移
(単位:人)
10,000
7,579
8,000
6,000
7,837
4,727
4,000
2,000
実績値
2,476
近隣市平均
2,277
0
H22
H23
平成24年度は当市で埼葛人権を考えるつど
いが開催されたこともあり、利用人数が飛躍
的に増加しました。
平成25年度は平成23年度水準に戻ったた
め、目標値には届きませんでしたが、近隣市
平均は大きく上回っています。
4,744
3,138
H24
H25
H26
H27
H28
□成果の説明(サービス水準)
H29
2 人権教育映像ソフト購入枚数と貸出回数の推移
500
475
4
232
300
3
205
200
0
5
353
400
100
□成果の説明(取組内容)
(単位:枚、回)
2
購入枚数
1
貸出回数
4
4
2
3
H22
H23
H24
H25
0
H26
H27
H28
映像ソフトについては、前年度よりも多く
購入しました。
貸出回数については、前年度と比較して減
少していますが、平成24年度は当市で埼葛人
権を考えるつどいが開催された影響から増加
したものす。
H29
3 決算額の推移
800
(単位:千円)
591
614
616
□成果の説明(コスト)
588
600
400
200
決算額
決算額は人権教育活動に取り組む団体への
補助金の交付額で、ほぼ同額で推移している
状況です。
0
H22
H23
H24
H25
H26
H27
H28
H29
平成25年度の人権ソフト利用人数は、目標値と比較して低い値となりましたが、人権教育活動
に取り組む団体に補助金を交付し、学習会等を行うことで、人権問題の解決に向けた人権意識の
高揚に繋げられたものと考えています。
評価と 引き続き、人権教育推進協議会を支援するとともに、人権問題の解決を図るため、人権教育映
今後の 像ソフトによる学習会などを通して様々な人権問題に対する正しい理解と認識を深め、人権尊重
方向性 意識の高揚に繋がる取組を推進していきます。
今後の事務量の傾向 ( 拡大:↗ ・ 現状維持:→ ・ 縮小:↘ )
→
今後の予算の傾向 ( 拡大:↗ ・ 現状維持:→ ・ 縮小:↘ )
→
A
A:計画通り事業を継続
B:見直し・改善の上で事業を継続
C:事業の縮小・休止・廃止を検討