と 安 定 の た め の パ ー ト ナ ー、 ②繁 栄 ASEAN側からは、日・ASE 調しました。 EAN統合基金︵JAIF︶ 、連結性 の た め の パ ー ト ナ ー、 ③よ り 良 い 暮 支援プロジェクトなどを通じた日本 AN関係が2013年の特別首脳 指針の見直しなど、国際協調主義に の協力に深く感謝するとしました。 会 議 を 経て 新 たな 高 み へ と引 き 上 げ 基づく﹁積極的平和主義﹂の取り組 また、今回新たに採択されたのが ら し の た め の パ ー ト ナ ー、 ④心 と 心 み に つ い て 説 明。 ②に 関 し て は、ア ﹁テ ロ 及 び 国 境 を 越 え る 犯 罪 と の 闘 のパートナーの4つ。安倍総理は① SEAN首脳会議﹂が行われ、安倍 ジアにおける膨大なインフラ需要に に、政府開発援助︵ODA︶ 、日・AS 11月、ミャンマーに日本と東南アジア諸国連 合(A SE A N)各 国の首脳が集 結 。地 域 内の 課題や解決に向けた連携についての議論が 行われました。 られたことを高く評価するととも 地域の発展に向けて アジアの力を一つに について、安保法制整備についての 「第17回日・ASEAN首脳会議」 閣議決定、日・米防衛協力のための 国際会議 適切に対応し質の高い成長を実現す 日 、ミャンマーの首都ネ ミャンマーに一堂に会した安倍総理とASEAN各国の首脳陣 (提供:内閣広報室) 晋三内閣総理大臣が出席しました。 月 いろんなトピックを分 かりやすく解 説します! ーピードーで﹁第 回日・A 力に関するビジョン・ステートメン 採 択 さ れ た﹁日・ASEAN友 好 協 月 の 日・ASEAN特 別 首 脳 会 議 で C︶達成のための﹁日・ASEAN ーサル・ヘルス・カバレッジ︵UH た、 ③は A S E A N に お け る ユ ニ バ 推進が不可欠であるとしました。ま る た め に は、 ﹁人 間 中 心 の 投 資﹂の レバントのイスラム国︶などに関し 出 血 熱 の 流 行、I S I L︵イ ラ ク・ フリカを中心に拡大しているエボラ A N 共 同 宣 言﹂ 。安 倍 総 理 は、西 ア いにおける協力のための日・ASE 冒頭に安倍総理は、2013年 ト﹂と﹁共同声明﹂を着実に実施に て、日・ASEANで緊密に協力を 日本の強みを生かした農業協力 移し、さらに協力を深めていきたい Message from Kyrgyz していきたい旨を述べました。 ことに高い期待が表されました。 う、カリコムの声を日本が代弁する 弱性にもっと目を向けてほしいとい みによらずカリコム諸国の持つぜい めの資金調達において、所得水準の 発アジェンダ﹂の議論や、開発のた s︶ ﹂を 継 ぐ﹁ポ ス ト 2 0 1 5 年 開 で、 ﹁ミ レ ニ ア ム 開 発 目 標︵MDG 本の協力を高く評価しました。一方 上国特有のぜい弱性克服に向けた日 カリコム諸国は、小島しょ開発途 とが、あらためて確認されました。 柱に今後の関係強化を行っていくこ した。今回の会合でも、この3つを の解決に向けた協力が表明されま の 拡 大 と 深 化、 ③国 際 社 会 の 諸 課 題 カリコム加盟国・地域 健 康 イ ニ シ ア チ ブ﹂の 推 進、 ④は 青 日、東京で﹁第4回 アンティグア・バーブーダ、バハマ、バルバドス、ベリーズ、ドミニカ国、 グレナダ、ガイアナ、ハイチ、ジャマイカ、セントクリストファー・ネーヴィ ス、セントルシア、セントビンセント及びグレナディーン諸島、スリナム、 トリニダード・トバゴ、モンセラット(英領) 少年の交流といったキーワードを強 ∼ 「安保理改革実現のため、緊密に連携していきたい」 と岸田文雄外務大臣 と述べました。 月 日・カリコム外相会合﹂が開 カ国、1地域から成るカ 催されました。この会合は、カリブ 海を囲む リブ共同体︵カリコム︶諸国の外相 などを東京に招き、国際社会におけ る日本の協力姿勢や日・カリコム関 係の在り方などについて議論するも のです。 2 0 1 4 年 は﹁日・カ リ ブ 交 流 年﹂。7 月 に 安 倍 晋 三 内 閣 総 理 大 臣 が ト リ ニ ダ ー ド・ ト バ ゴ を 訪 問 し た際に﹁第1回日・カリコム首脳会 合﹂が 行 わ れ、 ①小 島 し ょ 国 特 有 の ぜい弱性克服を含む持続的発展に 向 け た 協 力、 ②交 流 と 友 好 の き ず な 日・カリブ交流年への期待 同 ス テ ー ト メ ン ト の 柱 は、 ①平 和 12 17 タイ ベトナム 本はキルギスに対する支援の JICAキ ル ギ ス 事 務 所 〈 ASEAN加盟国 〉 大きな柱の一つとして、農業 に力を入れています。 キルギスは、山 ブルネイ インドネシア 企画調査員 カンボジア シンガポール マレーシア 子 の 生 産 を 増 加 さ せ る こ と。そ の 達 いきたいと思います。 ルギスの農業に対する支援を続けて のプロジェクトを着実に実施し、キ 子が並ぶことを願い、JICAもこ な国の種子店にキルギス産の野菜種 近い将来、日本を含むさまざまな う予定です。 り、自分の村の農家に技術研修を行 人々が種子生産のトレーナーとな い ま す。こ の 研 修 を 受 け た 農 家 の 行う農家を対象に技術研修を行って 成に向けて、種子生産や野菜栽培を 団法人日本種苗協会を通じて、今ま 生産振興プロジェクト﹂ では、一般社 で実施中の﹁輸出のための野菜種子 が 得 意 な 分 野 で す。そ こ で キ ル ギ ス 改良は民間企業が主導し、民間の方 われてきましたが、野菜種子の品種 麦は公的機関により品種改良が行 日本の農業開発において、稲や小 ます。 械、農家の組織強化と多岐にわたり 協力分野は、野菜栽培、酪農、農業機 なく乾燥した気候など野菜種子生産 目標は、輸出可能な品質の野菜種 と連携しています。 わりのなかった日本の民間種子業界 で政府開発援助︵ODA︶にあまり関 大 西 啓一郎 フィリピン に 適 し た 自 然 環 境 が そ ろ っ て お り、 岳地域からの豊富な融雪水、雨が少 ラオス ミャンマー 28 January 2015 January 2015 29 「第4回日・カリコム外 相 会 合」 国際会議 東京に一堂に会したカリコム諸国の外相ら 「これからもASEAN諸国との連結性を高めていきたい」 と安倍総 理(提供:内閣広報室) 日本人専門家からカボチャの種取りについて説明を受ける 「ここが 知りたい 」。国 際 協 力 に 関 係 する 15 アジアの “最後のフロンティア” として知られるミャンマーで各国の 首脳が議論 種まき機を使ってニンジンの種まきを学ぶ 12 14 14 日 11 11 現地からのメッセージは、ODAメールマガジン (www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/mail/) でご覧いただけます。
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