MAXからCompactRIOのネットワーク設定等をセットアップ後、ソフトウェアをインストールしてください ⁃ CompactRIOのソフトウェアクリックし、ソフトウェアの追加と削除をクリックしてください ni.com 1 カスタムソフトウェアインストールを選択して次へ進んでください ni.com 2 9862をCompactRIOで使用するにはソフトウェアセットアドオンとして以下のソフトウェアが必要になります ⁃ LabVIEW Real-Time ⁃ Language Support for Japanese ⁃ NI Scan Engine ⁃ NI-XNET 上記を選択すると、依存項目なども自動的にインストールされます インストールするには、X印をクリックし「この昨日をインストールします。」を選択してください ni.com 3 CompactRIOの設定はソフトウェアのインストールが完了しましたらLabVIEWプロジェクトにて、CompactRIO をターゲットとして追加してください 新規プロジェクトを作成し、プロジェクトを右クリックし、ショートカットメニューから新規→ターゲットとデバイスを選択してください ni.com 4 接続されているCompactRIOを選択し、OKをおしてください ni.com 5 プログラミングモードをLabVIEW FPGAインタフェースに設定し、継続ボタンを押してください ⁃ 検出ステータスのエラーダイアログがでる場合、エラーを無視し継続してください ni.com 6 「Cシリーズモジュールを検出？」画面が表示されましたら、検出を選択します ⁃ 自動的に9862が追加されます ⁃ 手動で追加される場合は、検出せずにプロジェクト上のシャーシを右クリックし新規→Cシリーズモジュールにて追加できます ni.com 7 9862をCompactRIOで使用するにはまずFPGA VIをコンパイルして実行する必要があります FPGAターゲットを右クリックし、新規→VIを選択し、 FPGA VIを作成し、保存します FPGA VIの実行ボタンを押すと下の画面が表示されますのでOKボタンを選択しコンパイルを開始します ⁃ FPGA VIは空でOKです ni.com 8 FPGA VIのコンパイルが完了し、FPGAのVIを実行するとCompactRIOのRT上でXNET関数を使用して9862を使用できるようになります 注意：後からプロジェクト上にモジュールの追加や削除等を行った場合は、プロジェクト上のCompactRIOの構成が変わるためFPGA VIの再コンパイルおよび実行が必要となります ⁃ 可能な限りプロジェクトには使用するすべてのモジュールを追加した後に、FPGA VIをコンパイルする事を推奨します ni.com 9 FPGA VIリファレンスを開く関数を使用してFPGA VIを自動的に実行させる事ができます。 FPGA VIが実行されてからCANポートが認識できるまで時間がかかります。認識できるまでXNET関数から -1074384758 エラーが出ますので、エラーが無くなるまでループでXNET Create Session関数を呼び出してエラーチェックをする方法があります。 添付の9862.viをご参照ください。 注意：FPGA VIが実行されていない場合、RT VIでCAN ポートを選択する際に、ポートが出てこない事が起きます ni.com 10