職 務 経 歴 書 ばんだい よしあき 萬代 慶昭 〒183-0035 東京都府中市四谷3-64-42 電 話 042-368-1286 携 帯 090-7006-7469 E-mail [email protected] 自 己 P R 論理的思考・緻密・強い責任感を持ち、 「この人に任せれば」という安心感・信頼感に応えられ るマイコンを応用したデジタル回路設計に自信があります。 豊富な設計管理業務の経験から、企画、設計、製造、試験までの一貫した工程、品質、コスト に関する業務管理に精通しています。 米国・サンマイクロシステムズ社との技術提携、部品開発業務(LSI ロジック、サイプレス) を経験し、英語を駆使してのビジネスも可能です。 職務内容と実績 《ハードウエアの設計》(1972~1995) 通信インタフェース(1972~1977) 磁気テープを媒体としたオフラインによるコンピュータ間のデータ処理を、オンライン通 信を可能とするインタフェースシステムの開発により某旅行システムの「全国予約システム」 の受注成功に結びつける事が出来た。(1976) グラフィックディスプレイ装置(1978~1988) ビットスライスプロセッサ(並列演算機)とGA(Gate Array・集積回路)を採用した、 業界一の高速描画性能を持ったビットマップディスプレイ装置(要求から応答まで1秒以内 に地図やデータを画面上に表示)を開発。この装置は電力会社を中心に浄水場、製鉄所等、 幅広く産業界で「リアルタイム監視システム」の標準的な装置として採用された。 (1984) 上記のグラフィックディスプレイ装置の開発により、産業用システムの市場から、CAD 関連市場への新規参入を実現した。又、三次元描画用LSIはソニーのゲーム機(プレイス テーション)に採用され、数百億円を超える半導体売り上げ増に大きく貢献した。 (1988) ワークステーションの開発(1989~1995) 米国・サンマイクロシステムズ社との技術提携でラップトップワークステーションを開発、 事業所の生産性と利益に大きく貢献した。 《放送局向けシステムの設計管理》(1996~2002) 放送局のスタジオシステム機器(TV 放送・送出システム及び CS 放送向けの機器)の開発・ 設計・工程管理を担当。従来、システム毎の受注生産方式が中心であったが、機器類の標準 化を図り設計工数の削減と品質の向上に貢献した。2002/1定年退職。 《2003/1 回路設計 バンテクノを設立(自営業):FPGA の設計》 2003/1~2004/3 東芝府中工場から、JR向け自動列車停止装置の仕様検討と試験仕様書の設計依頼を受け、 予定通り納入。 2004/6~2007/3 東芝府中工場から、マイコン組み込み装置に使われる FPGA(デバイス:Xilinx、HDL 言 語:VHDL)の設計依頼を受け、5 種類を設計、予定通り納入 2008/3~2011/5(年2回:6 日間コース/回) CQ 出版社主催の FPGA セミナー講師 (デバイス:Xilinx、HDL 言語:Verilog、ツール:ISE12.2) 2011/10~現在(年 3 回:2日間入門コース/回) (年 3 回:2 日間応用 (組み込みプロセッサ:NIOS)コース/回) CQ 出版社主催の FPGA セミナー講師 (デバイス:Altera、HDL 言語:Verilog、ツール:Quartus12.1)
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