授業科目名 ナノマイクロメカニクス (Nano/Mic ro Mechanics) 必修の区分 ※ 単位数 2.0 開講年次 1 講師名 生津 資大 所属 工学研究科 オフィスアワー・場所 ※ 連絡先 ※ 講義目的及び到達目標 講義目的 マイクロ・ナノサイズの試験片を対象とした材料試験技術について学習すること.幾 つかの機能性素材について学習すること.英語プレゼン能力を身につけること. 達成目標 マイクロ・ナノ機械材料試験法と機械物性のサイズ効果を理解すること.幾つかの機 能性素材の製法と応用例を理解すること.英語プレゼンを経験すること. 講義内容・授業計画 科目の位置付け,教育内容・方法 半導体加工技術を駆使して作られるマイクロマシンや電子デバイスは,多くのマイク ロ・ナノ構造体から構成されている.これらのデバイスの性能・信頼性を向上させる ためには,構成材料の機械特性を十分調べ,設計に反映させることが大切である.本 講義では,マイクロ∼ナノスケール構造体の機械特性を調べるための実験技術を紹介 するとともに,得られた材料物性のサイズ効果について論じる.また,幾つかの機能 性素材を講義し,最近行っている応用研究の一例を紹介する.加えて,英語でのプレ ゼン能力向上に取り組む. 授業計画 1. マイクロ/ナノマシンの現状 2. 微小材料評価技術と機械物性のサイズ効果 3. 機能性素材開発と応用例 4. 英語プレゼン 5. ナノテクノロジの課題と今後の展望 テキスト なし.プリントを適宜配布する. 参考文献 なし. 成績評価の基準 英語プレゼンの技術・内容から評価する. 履修上の注意・履修要件 特になし. 地域に関する学修 該当しない. 備考 英語で講義する.学生も英語でプレゼンする.
© Copyright 2024 ExpyDoc