ひめぎん情報 ■ 2015.新春 2014年OLマネー感覚アンケート調査結果について（一部抜粋）【年収と月々のお小遣い】全体で平均年収247万4,000円（前回比▲２千円）。全体で平均小遣い４万3,000円（同▲４千円）。（複数回答）【お小遣いの使い道】全体では「衣服代」68.9％、「飲食代」68.8％、「美容関連」47.4％が上位３項目。昨年と比較すると、全体で上位３項目は同じ順位であるが、未婚者、既婚者ともに「飲食代」の順位が１つずつ上回った。　【貯蓄のタイプ】毎月一定額を貯蓄している人は全体で55.9％（前回比▲5.2ｐ）、給料から毎月平均３万9,000円（同 ±0円）を貯蓄。未婚者は55.5％（同▲4.0ｐ）の人が平均３万5,000円（同±0円）を、既婚者は54.6%（同 ▲0.4ｐ）の人が平均４万3,000円（同▲３千円）を毎月貯蓄。（複数回答）【貯蓄の目的】全体では「老後に備えて」45.0%、「旅行・レジャー資金」42.9%、「病気や不測の事態に備えて」 28.1%が上位３項目。未婚者では、第２位の「老後に備えて」が42.8%と1996年の調査開始以来、過去最高の割合。年金問題など将来に対する不安が大きいためか、若い世代でも老後の備えへの関心が年々強まってきている。既婚者では、第３位の「旅行・レジャー資金」が34.3％と、前回比+10.5ｐと大きく増加している。【NISA（少額投資非課税制度）について】 NISAについて知っている人は全体で75.0％、知らない人は23.1％。知っている人のうち、NISA口座開設済の人は36.8％、口座開設していない人は56.4％、今後口座の開設を予定している人は4.7％であった。また、口座を開設しない理由（複数回答）の上位は、「仕組みがよく分からない」52.9％、「資金の余裕がない」51.2％であった。NISAを全く知らなかったり、内容までは知らないという人はまだ多いようだ。【消費税増税後の生活への影響について】生活に影響がある人は、全体で68.8％、未婚者で61.1％、既婚者で80.4％。対策として節約を心がけている人が最も多く、全体で84.7％であった。【消費税率を10％に引き上げることについて】全体で「賛成」が2.6％、「やむを得ないが」52.3％、「反対」が39.5％。社会保障の財源確保のためやむを得ないと考える人が半数を超えている。【賃金アップについて】今年、賃金アップがあった人は全体で37.6％、なかった人は57.1％であった。愛媛県内在住のOL 1,297人を対象に実施。有効回答率は54.1％（702人）。平均年齢36.1歳。 ※アンケート結果の詳細については、当行ホームページにて掲載。（調査時期：2014年９月中旬） http://www.himegin.co.jp/ 28