電気回路Ⅲ演習第7回目(5月9日(火)) 学籍番号 氏名 (余白が足りない場合は裏面に書いてください.) 1.電力と対称座標法: (1)負荷Z=1+jに流れる電流の実効値が10[A]の時,端子電圧の実効値を求めよ.さらに, 負荷での有効電力と無効電力を求めよ. (2) 対称座標法におけるマトリックス(行列)において, R| 1 L1 S| 3 MM1 T MN1 1 a a2 OPU| PPV| a QW 1 a2 −1 LM1 = M1 MN1 1 a2 a OP P a PQ 1 a 2 であることを 「AB=BA=I(単位行列)を満足する正方行列BをAの逆行列という」 に基づいて確認せよ. (3)三相交流発電機の基本式を導出せよ. *(4)(a)例題6.9(教科書183ページ)を解け.ただし, E a = Eb = E c = 100[V ], Z = 3 − j とする. (b) 例題6.9(教科書183ページ)において,b 相がインピーダンスZを持って接地した 場合について解け. 2.回転磁界: (1)教科書185ページ図6.18のように接続された2つの等しい円形コイルに i1 ( t ) = I m cos ωt , i2 ( t ) = I m sin(ωt − π 2 ) の二相交流が流れた時,発生する回転磁界の大きさ及び回転速度を求めよ. (2)教科書187ページ図6.19のように接続された3つの等しい円形コイルに以下のような 対称な電流が流れ込んだ時,発生する回転磁界の大きさ及び回転速度を求めよ. 2 4 i1 ( t ) = 10 cos100πt , i2 ( t ) = 10 cos(100πt − π ), i3 ( t ) = 10 cos(100πt − π ) 3 3
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