70chirashi(PDF形式:559KB)

Takano Choei & Ito Shoteki
高野長英肖像画(複製) (原資料:高野長英記念館所蔵)
伊東昇廸肖像画(複製)
第 70 回企画展 生誕 210 年記念
長英と昇廸
平成26年
平成27年
2014/12/19(金)~2015/2/15(日) シーボルト記念館
9:00~17:00 月曜休館(祝日は開館)・ 12/29~1/3 休館
〒850-0011 長崎市鳴滝 2―7―40 ℡ 095-823-0707
入館料 一般 100 円 小・中学生 50 円 (団体割引有)
長崎電鉄新中川 町電停・長崎県営バス
中川町バス停下車徒歩 7 分
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シーボルト授与 伊東昇廸旧蔵眼科器具
高野長英肖像画(複製)
(原資料:高野長英記念館所蔵)
「瓊海雑集」【初公開】
『薬品応手録』【初公開】
文政年間シーボルトが長崎・鳴滝の地に開いたとされる「鳴滝塾」は、多くの人材を輩出し日本の近代
化に大きな役割をはたしました。その代表的な門人の一人が、東北・水沢出身の高野長英(1804~1850)
です。また、長英と同じ東北の山形出身で、長英と交友があった伊東昇廸(1804~1888)も、米沢藩医と
して活躍し、地域医療の発展に尽くした人物として知られています。昇廸はさまざまな記録や遺品を残し
ており、その一部がシーボルト記念館に所蔵されています。
平成 26 年(2014)は、長英と昇廸の生誕 210 年にあたることから、この優れたシーボルト門人たちの
生涯と業績について、シーボルト記念館の新収蔵・初公開資料をまじえてご紹介します。
【展示構成と主な展示予定資料】
● 高野長英の生涯 ~ 高野長英肖像画パネル、長英筆サカマタ鯨図(複製)他
● 伊東昇廸の生涯 ~ シーボルト授与眼科手術器具、眼球模型(重要文化財)、「瓊海雑集」、『薬品応手録』
点眼筐、薬ビン、出島図、「悉勃児都処冶聞見録」他